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つわりの妻がいても義実家に呼ばれた夫が義姉の手作りケーキを持って帰宅したのは翌日の夜。帰らない夫|ママ広場マンガ

  • 2025.12.3

妊娠中のアヤノさんは、頻繁に義実家へ帰る夫のトモヤさんに不満が。つわりがひどくて思うように動けず、唯一食べられるものはアイスだけ。頼みの綱であるトモヤさんにアイスを買って帰るよう頼むも、4時間もほったらかしされます。痺れを切らしたアヤノさんが再度連絡すると、「キョウカのつわりがひどくて帰れない」と言われてしまいます。キョウカさんはトモヤさんの兄ナオキさんの妻で、出張で不在がちなナオキさんの代わりに義実家へ駆り出されることが多くなり、ある日トモヤさんと一緒に義実家を訪ねたアヤノさん。トモヤさんがソウくんの食事を手伝っていたためアヤノさんは一人っきりに。すると、キョウカさんがアヤノさんにケーキを勧め て美味しさにビックリ!謙遜するキョウカさんと義母に連絡先を交換してと言われ嬉しくなるアヤノさんは、家族みんな気に入ってくれていたとトモヤさんに言われて嬉しくなりました。その後、アヤノさんとトモヤさんは結婚。ある日、義実家に一緒に行ってと言われてアヤノさんも一緒に訪ねると、キョウカさんから2人目ができたと聞きお祝いを伝えました。つわりの酷いキョウカさんの代わりに義母と買い物に行くことになったアヤノさんは、ソウくんと遊ぶトモヤさんの隣で怪しい笑みを見せるキョウカさんにちょっぴり違和感を感じました。それからしばらくして妊娠したアヤノさんは、「きっと素敵なパパになってくれる」と思っていたのですが、2人の生活は少しずつおかしくなることに。ある日、義兄の代わりにトモヤさんが行くことになり、「断る」と言うトモヤさんに「私寝てればいいから」とアヤノさんがトモヤさんの背中を押したのでした。

「もう遅いし心配だから泊まったら?」余裕のある妻の言葉

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しばらくして妊娠した私は、大喜びするトモヤを見て、「きっと素敵なパパになってくれる」と安心していたのですが、その後少しずつ生活がおかしくなり始めました。ある日、ソウくんの幼稚園で親子のイベントに参加してほしいと言われたとトモヤに言われ、「行ってきていいよ」と伝え、週末行くことになったのでした。

そして週末の夜。
「トモヤ・・遅いな」ベッドで横になりながら連絡を待つ私。すると、トモヤから電話がかかってきました。
「もしもしアヤノ、連絡遅くなってごめん」とトモヤに言われ、

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「ううん。何かあった?」とたずねると、「ソウがぐずっちゃって・・でも今から帰るから」トモヤの言葉を聞いて、「何かあったわけじゃ無いんだ。よかった・・」と心の中でホッとした私は、「もう夜遅いし、帰ってくる時に心配だから泊まったら?」と提案しました。

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「えっ、でも・・」と躊躇するトモヤに、「私は大丈夫だから。夜遅くに帰ってくる方が心配だから」と言うと、「わかった。明日の朝すぐ帰るね」とトモヤが言いました。

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「うん。慌てなくていいから」と答えると、「ありがとう。でも何かあったらすぐ連絡してよ?」心配するトモヤに、「わかってる」と返事をしました。

この頃の私は、まだ自分の気持ちをうまく伝えることができなくて「余裕のある妻」を演じてしまっていました。それもいけなかったのかもしれません・・。

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そして次の日の夜。
「ごめん!ケーキ焼くから待っててって言われて、結局遅くなっちゃった。でも、ほら美味しそうだから、アヤノ食べて」そう言って、ケーキを差し出すトモヤに、「そっか・・でもつわりがひどくて・・。その、ごめんね。トモヤ代わりに食べてくれる?」そう言うと、「あ・・ごめん。そうだよね」とトモヤが申し訳なさそうに言いました。

週末、ソウくんの幼稚園イベントに参加するために義実家へ行ったトモヤさん。夜になっても帰って来ず、アヤノさんが心配していると、「ソウがぐずっちゃって・・今から帰る」と言いつつ、帰って来たのは夜。キョウカさんの手作りケーキを待っていて遅くなったと差し出されるも、つわりがひどくて食べられないアヤノさん、妊婦のアヤノさんを放置して、トモヤさんが義実家で一体何をしているのか、理解に苦しみますね。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。

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