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「エアコン掃除は任せろ!」張り切った夫が招いた“大惨事”とは!?家の中でダウンを着て過ごすハメに

  • 2025.12.3

夫はもともと大ざっぱな性格で、独身時代から掃除といえば掃除機をかける程度でした。そのため、床以外の掃除は私が担っていたのですが、子どもの誕生をきっかけに夫が一念発起。「家をきれいにしたい」とはりきって大掃除を始めてくれたのです。しかし、その流れでエアコン掃除にも取り掛かってくれたのですが……。

意気込んでエアコン掃除に着手した結果…

子どもが生まれたことで意識が変わった夫は、年末に大掃除を決行。窓ふきや浴室の掃除を一生懸命こなしてくれました。私は夫の変化がうれしくて、「ありがとう! きれいにしてくれてうれしい!」と、少々大げさに褒め続けました。

すっかり気をよくした夫は、「エアコンもきれいにしてあげる!」とリビングのエアコン掃除に着手。私は「フィルターを掃除機で吸うだけでいいよ」と伝え、子どもと外出することにしました。

しかし、1時間ほどして私が帰宅すると、エアコンの前にはホコリで黒く汚れ、困り果てている夫の姿がありました。

事情を聞くと、エアコンの奥まできれいにしようと掃除道具を突っ込んだ拍子に、送風ファンを割ってしまったとのこと。すぐにメーカーへ修理依頼をしましたが、土日の修理は最短でも1週間後になると言われてしまいました。

結局、エアコン以外の暖房器具がないわが家は、修理までの間、寝室用のエアコンを使用しながら、家族全員ダウンジャケットを羽織って寒さをしのぐはめに。夫が下調べをせずに作業をした結果、約3万円の思わぬ修理代がかかり、室内で寒さと戦う結果になりました……。

私は、夫のやる気がうれしくておだて過ぎてしまったと反省。この一件以降、慣れないことをするときは夫婦で下調べをしてから実行するようにしています。また、エアコン掃除は業者のクリーニングを利用するようになりました。

著者:大原まこ/30代女性。2017年生まれと2021年生まれの女の子のママ。理学療法士、FRPベーシックインストラクター、アロマテラピー検定1級の資格を保有。職業は理学療法士。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

※AI生成画像を使用しています

ベビーカレンダー編集部

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