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「待ちきれない」“第2期決定”にファン歓喜…“圧巻のクオリティ”で魅せた『至高アニメ』

  • 2026.1.10

今、歴史アニメが熱い注目を集めています。鎌倉時代を舞台に“逃げる”という斬新な主人公像で話題を呼んだ作品が、美麗な作画とスピード感ある展開で視聴者を魅了し続けています。今回は、そんな“話題を集める人気アニメ”をご紹介します。

本記事では、2024年放送のアニメ『逃げ上手の若君』(TOKYO MX、BS11ほか)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

あらすじ

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(放送局):TVアニメ『逃げ上手の若君』(TOKYO MX、BS11ほか)
  • 放送期間:2024年7月6日~9月28日

元弘三年(1333年)の鎌倉。幕府の中枢にいる北条時行(CV:結川あさき)は、剣を振るって名を上げるよりも、危機を察して身をかわすことに長けた少年です。周囲からは頼りなく見られがちですが、その身のこなしと勘の鋭さだけは本物でした。

そんな時行の前に、諏訪大社の神官・諏訪頼重(CV:中村悠一)が姿を現します。頼重は先を読むような言動で時行を導き、彼がやがて時代のうねりの中心に立つことを示唆します。ところがほどなくして、幕府を支えていた足利高氏(のちの尊氏)(CV:小西克幸)が反旗を翻し、鎌倉は急速に崩れていきます。

行き場を失い追われる身となった時行は、頼重の勢力が及ぶ信濃・諏訪へと落ち延びます。そこで時行は「逃げる才能」を、ただ生き延びるための術ではなく、戦局を切り開くための武器へと鍛え直していきます。仲間を得て、いつか故郷を取り戻すために“逃げ”から始まる逆転の道が動き出します。

「逃げる」が武器!斬新な主人公像が視聴者を魅了

本作最大の特徴は、主人公が“戦う”のではなく“逃げる”ことに特化している点です。鎌倉時代という武士の時代を舞台としながら、時行は正面から戦うことを避け、逃げることで敵を翻弄し、勝利をつかみ取る。この斬新な設定が、従来の歴史アニメや戦国時代を描いた作品とは一線を画しているのです。

時行は諏訪で、雫、弧次郎、亜也子、風間玄蕃、吹雪といった個性豊かな仲間たちと“逃若党”を結成。それぞれが得意分野を持ち寄り、知恵と工夫で強敵に立ち向かっていく姿は、まさに“頭脳戦”の醍醐味を感じさせます。

Xでは「作画綺麗すぎる」「話も面白い」という反響が寄せられており、ストーリーと映像美の両面で高い評価を獲得しています。

CloverWorksが手掛ける圧巻の作画クオリティ

アニメーション制作を担当したのは、『ぼっち・ざ・ろっく!』などで知られるCloverWorks。監督は『ワンダーエッグ・プライオリティ』で副監督を務めた山﨑雄太さん、シリーズ構成に『その着せ替え人形は恋をする』の冨田頼子さん、キャラクターデザイン・総作画監督に『劇場版ポケットモンスター ココ』で総作画監督を務めた西谷泰史さんと、実力派スタッフが集結しました。

特に戦闘シーンでの作画は圧巻で、時行が縦横無尽に逃げ回りながらも敵を攻略していく様子が、滑らかで迫力あるアニメーションで描かれています。視聴者からは「アニメーションの質の高さで圧倒」という声も上がっており、2024年夏アニメの中でも最高峰のクオリティと評されています。

また、本作では歴史的な背景を丁寧に描きつつ、ギャグやコミカルな演出も織り交ぜることで、重くなりすぎない絶妙なバランスを実現。シリアスとユーモアが共存する作風が、幅広い層の視聴者に受け入れられる要因となっています。

第2期決定!約1年10か月ぶりの続編に歓喜の声

2024年9月28日に第1期が最終回を迎えた『逃げ上手の若君』ですが、同年10月には早くも第2期の制作決定が発表されました。そして2025年12月21日、千葉・幕張メッセで開催された“ジャンプフェスタ2026”のステージにて、第2期が2026年7月より全国フジテレビ系“ノイタミナ”枠で放送されることが正式に発表されました。

第1期最終回から第2期放送開始までの約1年10か月という期間は、視聴者からすると待ち遠しかったに違いありません。2026年4月からは同じ“ノイタミナ”枠で第1期の再放送も決定しており、4月から7月にかけて連続2クールでの展開となります。これにより、新規視聴者も第1期をおさらいした上で第2期に臨める形となりました。

発表を受けてXでは、「嬉しい!楽しみ!「待ちきれない」や、雫役を演じる矢野妃菜喜さんも以下のようにコメントするなど、ファンや出演者から喜びの声が続々と寄せられています。

第二期制作決定です!!!!!この先の雫を演じられるのがすごく嬉しいです
出典:矢野 妃菜喜 @yano_hinaki35 X 2024年10月7日投稿

また、第2期のティザービジュアルでは新キャラクター・魅摩の姿が描かれており、新たな展開への期待がさらに高まっています。

斬新な切り口で描いた名作

『逃げ上手の若君』は、“逃げる”という斬新な切り口で鎌倉時代を描いた歴史アニメです。『魔人探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室』を手掛けた松井優征さんの原作を、CloverWorksが美麗な映像で蘇らせました。主人公・北条時行の“逃げ”を武器にした戦い方は、従来の歴史アニメにはない新鮮さを提供し、視聴者に強い印象を残しました。

第1期は2024年7月から9月まで放送され、作画の高いクオリティとテンポの良いストーリー展開で多くのファンを獲得。2026年7月からは待望の第2期が“ノイタミナ”枠で放送されることが決定しており、第1期の再放送と合わせて連続2クールでの展開が予定されています。歴史の知識がなくても楽しめる工夫が随所に散りばめられており、幅広い層におすすめできる作品です。


※執筆時点の情報です