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「あまりにも過激だった」今では放送不可能な“度肝を抜く演出”が連発…視聴者を熱狂させた『伝説のバラエティ』

  • 2026.1.10

テレビ史に残る伝説のバラエティ番組。その斬新な演出と過激な内容は、90年代の深夜帯を席巻し、今もなお語り継がれています。今回は、そんな“伝説のバラエティ番組”をご紹介します。

本記事では、1991年放送のバラエティ『ギルガメッシュないと』(テレビ東京)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

あらすじ

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タレント・飯島愛(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):バラエティ『ギルガメッシュないと』(テレビ東京)
  • 放送期間:1991年10月5日~1998年3月28日

『ギルガメッシュないと』はテレビ東京系列で放送された深夜のバラエティ・情報番組で、主に女性視聴者を意識して企画されましたが、その過激な演出で一大ブームを巻き起こしました。

司会は岩本恭生さん、そして細川ふみえさんから飯島愛さんへとバトンタッチされました。イジリー岡田さんをはじめとする芸人たちが番組を盛り上げ、数々のセクシー系ユニットが誕生しました。“夜食ばんざい”では裸エプロン姿の女性アシスタントと料理を作り、“ランジェリーファッションショー”では最新の下着を紹介するなど、今では地上波で放送できないような企画が満載でした。

令和では絶対に無理!?衝撃の過激演出が話題に

最大の特徴は、今の地上波では到底考えられないような過激な演出の数々でした。たとえば、裸エプロン風の衣装で女性アシスタントが料理を作る“夜食ばんざい”、ボディコン姿の女性たちがスポーツに挑戦する“ボディコンdeスポーツ”、ランジェリー姿で歌を披露する“ランジェリー歌謡祭”など、視聴者の度肝を抜く企画が次々と登場。現在の放送倫理基準では実現不可能な内容ばかりです。

番組は当初、女性向けの情報バラエティとしてスタートし、美容や下着に関する最新情報を発信していましたが、徐々にセクシーな企画を取り入れたことで一躍話題に。出演していた飯島愛さんの「ギルガ〜メッシュ!」という掛け声やTバック姿は、番組の象徴として強烈な印象を残しました。

Xでは、現在も「あまりにも過激だった」「時代の変化を感じる」といった声があがり、その人気ぶりを懐かしむ投稿が後を絶ちません。時代の空気と視聴者の嗜好が作り上げた、まさに“奇跡の深夜番組”として語り継がれています。

レギュラー出演者のその後—イジリー岡田さんや岩本恭生さんの現在の活躍

番組のレギュラーとして活躍したイジリー岡田さんは、現在も精力的に活動を続けています。2025年には舞台『復刻 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 奥の細道、地獄のランウェイ編』に伊能忠敬役で出演し、10月31日から11月9日まで東京・浅草で公演が行われました。

また、2025年2月放送のドラマ『家政夫のミタゾノ』第7シーズン第6話では本人役で出演し、俳優としての活動も続けています。イベントやライブステージ、SNSを通して多くのファンとの交流も見られ、現在も根強い支持を集めています。

また、番組で司会を務めた岩本恭生さんも、現在も芸能活動を継続中です。北海道を拠点に、ライブステージやイベント出演、テレビ・ラジオ出演など多方面で活躍しており、長年のキャリアを通じて培ったものまねパフォーマンスが支持されています。

伝説の深夜バラエティ番組

『ギルガメッシュないと』は、1991年から1998年まで放送された伝説の深夜バラエティ番組です。番組は当初、 女性視聴者向けの情報バラエティとして企画され、男女が楽しめる構成を目指して制作されました しかし放送が進むにつれて、裸エプロンやボディコンでのスポーツ企画など、今では絶対に放送できない過激な演出で視聴者を魅了しました。深夜番組でありながら高い視聴率を記録し、時にはゴールデンタイムの番組を超える人気を誇った番組は、まさに時代の徒花といえます。

番組を支えたイジリー岡田さんは現在も舞台やドラマで活躍し、司会の岩本恭生さんも札幌でものまねタレントとして活動を続けています。時代は変わり、テレビの表現規制は厳しくなりましたが、『ギルガメッシュないと』が残した足跡は、今も多くの人々の心に深く刻まれています。2022年には『ギルガメッシュFIGHT』という後継的な作品が配信されるなど、番組の影響は令和にも続いています。


※執筆時点の情報です