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重盛さと美、父から「世に出るな」と言われ続けたワケとは?「パパの会社で働け」

  • 2025.12.24
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2014年、新潟競馬場でトークショーをおこなった重盛さと美(C)SANKEI

重盛さと美さんは、飾らないトークと柔らかな雰囲気で人気を集めるタレントです。彼女の明るいキャラクターからは想像しにくいものの、実は家庭で受けてきた“ある強烈な教え”が今も心に残っていると語ります。

それは、温厚だという父親から日常的に言われてきた忘れられない一言でした。いったい、その言葉にはどんな背景があったのでしょうか? クイズ形式でご紹介します!

なぜ重盛さと美の父は“世に出るな”と言ったのか?

重盛さと美さんはがテレビ番組で、父親との独特な関係を語りました。「今でも心に残るあの人の教え」というトークテーマで、重盛さんは「いいかさと美、世に出るな」と言われ続けてきたというのです。

この父親からの言葉は、彼女の進路選択に大きな影響を与えるものとなりました。重盛さんは、「世に出るな」と言われた理由について、お父さんからの言葉をそのまま語っています。はたして何と言われたのでしょうか?

ヒント…

  1. 娘の学力に大きな不安を感じていた
  2. 重盛さんが勉強を教えても向上することがなかった

重盛さと美の父が語った“本音”とは?

答えは……「お前は自分が思っているよりもバカだから」です!

このエピソードは、2025年8月8日に放送されたフジテレビ系『酒のツマミになる話』で語られた内容です。

重盛さと美さんは「今でも心に残るあの人の教え」というテーマでトークを展開しました。そこで明かしたのが、父親から日常的に言われ続けた“世に出るな”という言葉です。「パパの会社で働け」とも言われ、その裏には重盛さんの将来を案じる切実な理由がありました。

父親は普段から怒らない温厚なタイプだったといいます。しかし、娘の学力だけは本気で心配していたようで、「お前は自分が思っているよりもバカだから…絶対に困ることがある」と、かなりストレートな言葉で伝えていたといいます。重盛さんによると、この“本音”が半ば逆効果となり、むしろ芸能界への憧れを強めるきっかけになったそうです。

さらに番組では、父親が激怒した唯一のエピソードも明かされました。テスト前日に徹夜で勉強を教えてくれた際、“聞いたふりをしていた”重盛さんは父親から問題を解くように言われても、何も書けなかったそうで、普段温厚な父親が思わずちゃぶ台を返してしまったというのです。その直後に父親はすぐ「ごめん、ごめん。大丈夫、大丈夫」と優しい表情に戻ったと語り、スタジオは笑いに包まれました。

エピソードを知るとより好きになるかも

重盛さと美さんの明るさには、家庭での温かな愛情と、父親の少し不器用な心配が影響しているのかもしれません。厳しいようで優しい父親の教えが、今の彼女の芯の強さにつながっていると感じられるエピソードでした。今後の活躍にもますます注目したいところです。