「申し訳ない」紅しょうが稲田が激白…【両親の意外な職業】とは？「やっと理解してくれた」

お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀さんが、自身の生い立ちと家庭への思いをテレビ番組で語りました。明るいキャラクターで多くのファンに愛される稲田さんですが、育った環境には意外な背景があるといいます。笑いの中心に立つ彼女が、両親との関係を丁寧に振り返る姿に、スタジオでは思わず静かな空気が流れました。

実は稲田さんの両親は芸人とはまったく異なる世界の人。はたして両親の職業とは何なのでしょうか？ クイズ形式でご紹介します！

紅しょうが・稲田の意外な幼少期とは？

スタジオトークが盛り上がる中、稲田さんは「習い事めっちゃしてたんですよ」と静かに口を開きました。その表情からは、どこか懐かしさと気恥ずかしさが混じったような雰囲気が漂います。続けて明かされたのは、両親の職業の話でした。

稲田さんは、幼い頃から両親と同じ職業に就くことを期待されていたといいます。まっすぐな家庭環境の中で育ちながら、自分は芸人というまったく別の世界へ進むことを選んだ。その葛藤が、当時の言葉の端々から伝わりました。

さらに稲田さんは「『THE W』で優勝した時に、やっと理解してくれたぐらいなんです」と語り、両親への思いをそっと語りました。「だから申し訳ない気持ちはずっとあります」と口にした瞬間、スタジオでは温かいまなざしが向けられ、共演者たちも大きくうなずいていました。

はたして、稲田さんの両親の職業とは何でしょうか？

ヒント…

1. 子どもたちに関係する仕事
2. 勉強に関わること

『私が愛した地獄』で語られた本音とは？

答えは……教育関係の仕事（母・先生＆父・塾経営）です！

このエピソードは、2025年11月27日に放送されたテレビ朝日系『私が愛した地獄』で語られた内容です。

番組では、ラブホテルを舞台に本音を語り合う人気企画「本音はベッドの上で」の女子会バージョンが放送され、でか美ちゃん、CRAZY COCOさん、YouTuber・パパラピーズのタナカガさんの3人がさまざまな家庭観を語り合いました。

CRAZY COCOさんが幼少期に“週に8個”もの習い事をしていた話題を皮切りに、出演者それぞれが“親が子供に期待する姿勢”について語り合いました。スタジオMCの稲田さんは、自身の両親の職業について「お母さんが小学校の先生で、お父さんが塾経営していた」と明かし、習い事の多い幼少期を過ごし、両親の職業から「将来は先生」と思われていたことを告白。そこから芸人の道へ進んだことへの迷いや、両親が理解してくれた瞬間に感じた喜びを丁寧に語りました。

彼女が「申し訳ない気持ちはずっとあります」と言葉を選びながら話す姿には、長年抱えてきた思いの深さがにじみ、周囲の出演者たちも思わず表情を緩めていました。番組の空気は柔らかく、出演者同士の距離感も心地よく伝わる回でした。

エピソードを知るとより好きになるかも

芸人としての明るい側面だけでなく、人としての複雑な感情や家族との関係を語る稲田美紀さん。その素直な言葉は、視聴者の心にも静かに響いたはずです。育った環境にある“期待”と、自分が選んだ“好きな道”。どちらも大切にしてきた彼女の姿勢から、応援したくなる魅力がより鮮明に伝わってきました。