1. トップ
  2. 北川景子が夫・DAIGOに抱いた不満とは?「全部さらけ出してほしい」

北川景子が夫・DAIGOに抱いた不満とは?「全部さらけ出してほしい」

  • 2025.12.30
undefined
2016年、結婚記者会見をおこなった北川景子(右)とDAIGO(C)SANKEI

女優の北川景子さんが語る姿は、いつも凛として華やかです。そんな彼女が、結婚を控えた時期に感じた“心の引っかかり”を明かしました。夫であるDAIGOさんの穏やかな人柄は広く知られていますが、実はその“穏やかすぎる”面に戸惑った時期があったといいます。

明石家さんまさんとの軽快なトークの中で、彼女が抱えていた想いが丁寧に語られました。日常のゆらぎや夫婦の距離感は、多くの人が共感したくなるテーマ。今回は、そのエピソードを元にしたクイズをお届けします。

結婚間際に北川景子さんが感じた“違和感”とは?

北川景子さんは、DAIGOさんの柔らかい空気に安心していたと話しながらも、いよいよ結婚を考え始めたタイミングで「もっと人間らしさを知りたい」と感じるようになったと語りました。、“全部さらけ出してほしい”という思いが芽生えた時期だったようです。

さんまさんも「ほわ〜んとしてて、奥さんとしては過ごしやすい」と相槌を打つものの、北川さんは「本音が見たい」と心の奥にあった願望を明かしました。しかし、彼はいつもの通り。その誠実さがむしろ“壁のなさ”として見える一方で、彼女には“もっと踏み込んで知りたい”という気持ちが芽生えていたようです。

実はDAIGOさんは、とある感情が無いと北川さんに伝えていたのですが、それが理由でこうした優しい雰囲気が生まれているようです。

はたして、DAIGOさんがないという感情とは何でしょうか?

ヒント…

  1. 喜怒哀楽のうちの2つ
  2. ネガティブな感情

北川景子さんが求めた本音のコミュニケーションとは?

答えは……「怒と哀」です!

このエピソードは、2025年11月21日に放送されたフジテレビ系『さんまのまんま 明石家おしゃべり万博!開幕』で語られた内容です。

北川景子さんは、DAIGOさんの穏やかな性格に最初こそ感動したと振り返りました。それは「喜怒哀楽の怒と哀が僕はないんすよ。喜楽なんすよ」というDAIGOさん自身の言葉にも現れており、ポジティブな“喜楽”で過ごすタイプだと明かされた瞬間、彼女は“そんな人がいるんだ!”と驚いたといいます。番組では、このエピソードを明石家さんまさんが興味津々に掘り下げ、軽やかな笑いの中で夫婦のリアルな一面が語られました。

しかし、北川さんは「いよいよ結婚を考えていくっていう段階になったときに『全部さらけ出してほしい』と思ったんですよね」と、パートナーとして“すべてを共有したい”という気持ちが芽生えたと説明しました。怒った表情や悲しい気持ちを見せてくれることで、より深い絆が築けるのではないかと考えたそうです。

そのため、彼女が少し強めに気持ちをぶつける場面もあったとか。しかしDAIGOさんは「別にないんだよね、文句とか」と一貫して穏やかなまま。彼を怒らせようと試みる場面もあったようですが、結局“暖簾に腕押し”のような結果だったと振り返っていました。

さんまさんも「ダンナを怒らせようとしたん!?」と驚きつつ、自身の経験談を重ねるように笑い合う場面も。番組全体を通して、夫婦の距離感をめぐる微笑ましい対話が続き、北川さんの率直な感情が視聴者の心にもじんわり響く内容となっていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

夫婦の関係は、相手の本音に触れたいという思いと、素のままでいてほしいという願いが交差するもの。北川景子さんとDAIGOさんのやり取りは、そんな“距離感の調整”に悩んだことのある人にとって、深い共感を呼ぶエピソードです。穏やかさを保つことは簡単ではありませんが、その裏側にある優しさや努力に気づくと、より2人の関係が愛おしく感じられるかもしれません。