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不倫で金欠の夫から「誕生日を祝う歳じゃない」と言われた妻…落ち込んでいると<先生と不倫した夫>

  • 2025.12.1

ナツさんは、小学生と保育園児の2人兄弟のママ。夫のフユキさんは小学校に通う長男の担任・あいこ先生と不倫をしています。
自身が務めるPTAの懇親会をきっかけに、あいこ先生と不倫関係になったフユキさん。
実は、あいこ先生には婚約者がおり、フユキさんは単なる遊び相手だったのです。

そうとも知らず、頻繁なデートや高級アクセサリーのプレゼントなど、あいこ先生を喜ばせるために散財するフユキさん。
金欠になると、子どもの出費すら出し惜しみ、ナツさんが自分の誕生日が近いので家族で外食しようと提案しても、「祝う歳でもない」と却下します。

にもかかわらず、あいこ先生とのデートには、4万円もする高級ディナーをご馳走しました。フユキさんは、あいこ先生から“今日のお礼に”と渡された500円のお菓子を、ナツさんの誕生日プレゼント代わりにしようと思いつきます。

誕生日当日、夫の発言に落ち込む妻は…

誕生日に息子から手紙をもらい、感動するナツさん。

しかし、夫の「祝う歳でもない」という言葉がひっかかり、ケーキすら用意せず気分も沈みます。

そんな中、フユキさんからお菓子のプレゼントが。

まさか自分を祝ってくれると思っていなかったナツさんは、その気持ちをうれしく思うのでした。

▼誕生日は、大人になっても特別な日。高価なプレゼントがなくても、相手が自分のことを考えてくれたその気持ちがうれしいですよね。ナツさんは、息子からの手紙に励まされ、思いがけず夫からお菓子の贈り物も受け取り、少しだけ心が救われるのでした。本来、誕生日に必要なのは豪華さではなく“相手を想う気持ち”。余裕がない時こそ、その小さな思いやりが家族の支えになります。大切な人への気遣いを忘れずにいたいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子

ベビーカレンダー編集部

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