1. トップ
  2. 恋愛
  3. 義母と夫に仕組まれた敷地内同居「3年だけ」も嘘だった。妻が折れるのを実家で待つだけの夫。夫は母依存|ママ広場マンガ

義母と夫に仕組まれた敷地内同居「3年だけ」も嘘だった。妻が折れるのを実家で待つだけの夫。夫は母依存|ママ広場マンガ

  • 2025.11.29

久しぶりに義実家を訪れた美月さんは、義兄カズヤさんが住む予定の新居を見学。すると義母から「この家に住まない?」と突然提案され、夫タクヤさんに相談した上で3年間だけ住むことに。しかし引っ越し後、「単身赴任もしないし結婚もないから」とカズヤさんに言われ、美月さんは義母とタクヤさんに騙されていたと気づいてショックを受けました。その後、腹を括って敷地内同居生活が始まるも、何の断りもなく合鍵を使って家に入ったり、美月さん宛の荷物を勝手に開封したりと、プライバシーの欠片もない義母の行動にうんざり。ある日、美月さんが洗濯物を干しているとご近所さんと話す義母の声が。「仕事は辞めてもらう」「孫の世話をしたい」と言う義母の声を聞いて呆然。翌日、勝手に美月さんの名前を使って通販で美月さんと同じ下着を買ったという義母に寒気が。もう我慢できないと家を出たいとタクヤさんに言うと、「新しいところ探すから」と渋々了解するも全く探す気配なし。美月さんが問い詰めると「俺の親と仲良くしようって思わんの?」と言って家を出て行き、連絡は全て義母から届くように。数日後、家に帰ると鍵が開いていてタクヤさんが帰って来たかと思いきや家にいたのは義母。タクヤさんの荷物を取りに来たと言われ、イライラが止まりませんでした。その後2週間が過ぎても帰る気配のないタクヤさんに、「私どうしてここにいるんだろ?」と呟く美月さん、その夜仕事帰りのカズヤさんとばったり会い、翌日カフェで待ち合わせると、義母が勝手に作った合鍵を返してくれた上に、夫と義母が企てた計画を聞くことになりました。

「別れたくないけどあの家にはいたくない」妻の本音

ママ広場

タクヤが義実家に行ってしまって2週間が過ぎ、「どうしてここにいるんだろ・・」と落ち込みました。そんなある日、仕事帰りに偶然出会ったお義兄さんに、「明日の仕事終わり空いてる?話しておきたい事があって・・」と言われ、翌日カフェで待ち合わせすることに。義母が勝手に作った合鍵を差し出して「本当ごめん・・」と謝った後、義母と夫が企てた計画を聞くことになったのでした。

そして・・「えっ!じゃあ・・あの家は最初から私たちが住む予定だったってことですか?」驚きながらそう言うと、「うん・・母さんとタクヤで計画していて・・途中までは俺も美月ちゃんが了承してると思ってた・・」と話すお義兄さん。

ママ広場

「俺が美月ちゃんが知らないって気づいた時にはもう家が建っていたから、母さんに内緒にしてほしいってお願いされて・・。俺もその時仕事が忙しくてまぁいっかって思ってそのままにしてた」申し訳なさそうに言うお義兄さんは、

ママ広場

「でも、引っ越した日に美月ちゃんが楽しそうにしてるのを見て・・」と引っ越しの日を思い出しながらお義兄さんがそう言い、

ママ広場

「美月ちゃんさぁ・・俺、単身赴任もしないし結婚もしないから」と言ったと話してくれました。

ママ広場

そして、「あの後母さんとタクヤに口止めされて今まで言えなかった。でも、タクヤもこっちに戻って来て美月ちゃんにやっぱり本当のこと言わなきゃって・・だから俺も悪いんだ・・本当にごめん」と謝るお義兄さんに、

ママ広場

「そうだったんですね。いえ、話していただいてよかったです・・ありがとうございます」とお礼を伝えました。

ママ広場

そして、「・・だから、タクヤは出て行く気はないと思う。美月ちゃんが折れるのを待ってるんじゃないかな?」お義兄さんの言葉に何も言えない私。

ママ広場

すると、「美月ちゃんはどうしたい?」そう聞かれ、「私・・タクヤとは別れたくないです。でも・・あの家にはもういたくありません」と伝えました。

ママ広場

それを聞いて、「了解!・・とりあえず、美月ちゃんは次にタクヤと住む物件を探してくれる?不動産会社に行くときは、申し訳ないけど俺もついてっていいかな?」お義兄さんがそう言いました。

ママ広場

そして後日。
お義兄さんと私が車に乗って出かけるのを、義母が窓からじっと見ていたのでした。

カズヤさんからタクヤさんと義母が企てた計画を聞いた美月さん。カズヤさんが住む予定だった家ではなく、最初から美月さんたちが住む計画だったと知り絶句。この時まで結局言えなかったことを謝るカズヤさんに、「美月ちゃんはどうしたい?」と聞かれ、「タクヤと別れたくないけど、あの家にはいたくない」と本音を伝えた美月さんに、不動産会社に一緒に行くと言ったカズヤさん。そんな2人で出かける姿を窓から見ていた義母、新しく何か企みそうですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

元記事で読む
の記事をもっとみる