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「残念です」「今までありがとう」“100年の歴史”に幕→“突然のお知らせ”に悲鳴と感謝が止まらないワケ

  • 2025.12.13

ワーナー・ブラザース ジャパンが、2025年12月31日をもって日本での劇場配給業務を終了すると発表しSNSで大きな話題となっています。

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

ワーナー・ブラザース ジャパン100年の歴史に幕

長きにわたり日本の映画文化を支えてきたワーナー・ブラザース ジャパンが、2025年12月31日をもって日本国内での劇場配給業務を終了すると正式に発表し、映画ファンやSNSで大きな話題となっています。

この決断は、同社が日本で歩んできたちょうど100年の歴史に区切りをつけることになり、SNSでは「残念です」「映画始まる時ロゴ見るとワクワクしました」「まさかこの日が来るとは」「今まで本当にありがとう」といった、感謝と惜別の声が多く集まっています。

100年の感謝を込めたイベントが開催!

1925年(大正14年)の設立以来、日本中に数々の感動と熱狂をもたらしてきたワーナー・ブラザース映画。その100年の歴史に感謝を込めて、集大成となるイベント『ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル』が開催されることが決定しました。ファンにとっては、この偉大な配給会社の歴史を締めくくる、最初で最後の特別な機会となり、SNSでは「嬉しい」「時代が終わるようで涙が出そう」などといった声が続出しています。

 厳選された13作品が再集結!大スクリーンで名作を体験

このフェスティバルは、12月15日から9日間にわたり、東京と大阪の2会場で開催される予定とのことです。上映されるのは、ワーナー・ブラザース映画の100年を彩ってきた中から厳選された全13作品。

  • 『燃えよドラゴン 劇場公開版』
  • 『ブレードランナー ファイナル・カット』
  • 『ボディガード』
  • 『マトリックス』
  • 『ハリー・ポッターと賢者の石(吹替版)』
  • 『ダークナイト』
  • 『グラン・トリノ』
  • 『インセプション』
  • 『るろうに剣心』
  • 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
  • 『マイ・インターン』
  • 『銀魂実写版』
  • 『IT/イット “それ”が見えたら終わり。』

ラインナップには、日本中で社会現象を巻き起こした『ハリー・ポッターと賢者の石(吹替版)』や、アメコミ映画の概念を変えたクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』シリーズ、映像革命を起こした『マトリックス』シリーズなどが含まれます。

また、熱狂的なファンを持つ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や、クリント・イーストウッド監督の感動作『グラン・トリノ』、さらに邦画からも『るろうに剣心』や『銀魂実写版』といったヒット作が選ばれており、洋画・邦画の枠を超えた同社の功績を振り返ることができます。

 記念すべき来場者特典も!

イベントでは、来場者全員に特製ポストカードが用意されているとのことです。100年の歴史の記念となるこのアイテムは、ファン必携です。長年の功績に感謝を捧げるとともに、名作を大スクリーンで体感できるこの特別なフェスティバル!ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?


※記事は執筆時点の情報です