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SnowMan目黒蓮主演『日曜劇場』“次週最終回”でSNS大荒れ→「夢が叶いますように」「寂しい」止まらぬロスの悲鳴

  • 2025.12.12

12月7日に放送されたTBS系の10月期ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』第9話が、SNSで大きな話題となっています。

ロイヤルファミリーを襲った予想外のアクシデントや、それを乗り越えようと奔走するチームロイヤルの姿に多くの視聴者が涙しました。また、次週が最終回ということもあり、視聴者からも「寂しい」「泣きそう」といった声も上がっているようです。

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

チームロイヤルに大きな試練が訪れる『ザ・ロイヤルファミリー』第9話

『ザ・ロイヤルファミリー』は、早見和真先生の同名小説を原作としたドラマ。とあるきっかけで仕事にやりがいを見いだせなくなってしまった主人公が、競馬に熱中する社長と知り合い、自らも競馬の世界にのめり込んでいく…というストーリーです。馬主と周囲の人々の20年間を描いた重厚な物語は多くの読者の胸を打ち、原作は「JRA賞馬事文化賞」「山本周五郎賞」など数々の賞に輝いています。

ドラマ版では主役の栗須栄治(くりす えいじ)を妻夫木聡さんが担当。彼を競馬の世界に引きずり込む社長・山王耕造(さんのう こうぞう)を佐藤浩市さん、耕造の隠し子・中条耕一(なかじょう こういち)を目黒蓮さんが演じています。

12月7日に放送された第9話「鐙~あぶみ~」では、「2年後の有馬記念優勝」という夢に向けて動き始めたチームロイヤルに大きな試練が訪れます。

翔平(市原匠悟さん)を主戦ジョッキーとした新生チームロイヤルは秋のGIシーズンに挑みます。しかし、天皇賞のレース中にトラブルがあり、ロイヤルファミリーは脚を骨折。翔平も落馬の衝撃でくるぶしを骨折してしまいました。それに加え、ロイヤルファミリーは右目に「角膜実質膿瘍」の疑いもあると告げられてしまいます。どうやら、レース中に前走馬の蹴り上げた土の塊が目に当たってしまったようです。

最悪の場合失明の可能性もあると説明された耕一は、「馬の幸せとは?現役を続けさせるのは人間のエゴなのか?」と苦悩しつつも、ロイヤルファミリーの再起をかけ、フランスから目の手術のできる風変わりだが優秀な獣医・沢渡有希(市川実日子さん)を呼び寄せることを決意。単身フランスへ渡り、沢渡に自分の思いを伝えました。

耕一の熱意を見て、沢渡も手術執刀を決めました。沢渡の見事な技術により、ロイヤルファミリーは手術に成功。最大の危機を脱し、リハビリを始めることとなりました。

ロイヤルファミリーが「角膜実質膿瘍」で苦しんでいる頃、主戦ジョッキーの翔平も落馬事故によるスランプで苦しんでいました。実家・野崎ファームやチームロイヤルへの責任感から、翔平はロイヤルファミリーのジョッキーをやめることを考えましたが、栗須や先輩騎手・隆二郎(高杉真宙さん)の厳しくもあたたかい声掛けを受け、前を向いて頑張ることを決意します。そして、隆二郎からもらった「鐙の位置から変えろ」というアドバイスをもとに調整を進め、スランプを抜け出すことができました。

最大の危機を乗り越えたチームロイヤルでしたが、有馬記念優勝を目指すのはそう簡単なことではありません。特に、耕一のライバルである同年代馬主・展之(中川大志さん)が所有するソーパーフェクトが無敗で次々と大きなレースを制していきます。展之はこのまま有馬記念でも優勝するようですが…チームロイヤルはこの大きな敵を前に、どのような立ち回りを見せるのでしょうか?

いよいよ次週最終回!第10話は12月14日放送予定!

大きな試練を乗り越えたチームロイヤルに視聴者も感動!「今シーズンで一番感動できるドラマ」「今週も泣いた」「夢が叶いますように…」など、SNSには称賛&チームロイヤル応援のコメントが溢れました。

一方で、来週が最終回となることへの惜しむ声も多く、「寂しい」「泣きそう」「最終回は号泣必至」といった切ない声も数多く見られています。

12月14日放送の第10話「ファンファーレ」では、復活を果たしたロイヤルファミリーが、いよいよ有馬記念への切符をかけた重要なレースに挑みます。

栗須と耕一が追い続けた夢は叶うのか、そしてロイヤルファミリーは有馬記念の舞台に立つことができるのか…競馬に魅せられた人々の物語を最後までどうぞお見逃しなく!


※記事は執筆時点の情報です