２０２６年ＮＨＫ新ドラマに“日曜劇場の名女優”抜擢「大活躍だな」視聴者期待の声

2025年12月16日、NHKが2026年春放送予定の新ドラマ『対決』の制作開始を発表しました。主演を務めるのは、日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』でも注目を集めた松本若菜さんです。発表直後から「松本若菜大活躍だなぁ」「楽しみ」といった視聴者の期待の声がSNS上で広がっています。

日曜劇場からの快進撃！松本若菜が主演に

松本若菜さんは、2025年10月から12月まで放送されたTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』に出演。妻夫木聡さんや目黒蓮さんと共演し、競走馬と人間の絆を描く物語で母親役を熱演しました。その活躍から間もなく、今度はNHKドラマ『対決』で主演に抜擢されたことが明らかに。SNSでは「松本若菜大活躍だなぁ」「おお〜！」といった驚きと喜びの声が続々と投稿されています。

「今度は病院を追及する側」新たな役どころに注目集まる

今回、松本さんが演じるのは新聞記者の檜葉菊乃。医大入試で女子受験生の点数が意図的に下げられているという衝撃的な疑惑を追及していく役どころです。松本さんといえば、2025年4月から6月に放送されたフジテレビ系ドラマ『Dr.アシュラ』で主演を務めたばかり。同作では帝釈総合病院救急科の救命医・杏野朱羅役を演じ、スーパー救命医として命を救う側を熱演していました。そんな前作とは全く異なる立場での出演に「今度は病院を追及する側」と注目するファンも。共演には鈴木保奈美さんが医大の理事役で参加し、松本さんと対峙する構図になっています。原作は月村了衛の同名小説。性別による理不尽な差別に立ち向かう女性たちを描く社会派エンターテインメントです。

実力派2人の共演に「これ観たいかも」の声続出

松本若菜さんと鈴木保奈美さんという実力派女優の共演も話題に。鈴木保奈美さんとのタッグに「これ観たいかも」「楽しみ」といった期待のコメントが寄せられています。松本さんは「女性が社会にもたらす力はとても大きい。この作品を観てくださる方の心に、小さくても何か残っていただけるなら、菊乃を演じる私自身にとっても大きな誇りです」とコメント。鈴木さんも「一つの出来事には関わる人の数だけ理由があり、理由の数だけ物語がある。一つの正解はなく、勝ち負けもない」と作品への思いを語りました。

SNSで期待の声広がる、2026年春放送開始

NHKドラマ『対決』は2026年春、NHK BSおよびNHK BSプレミアム4Kで全5話が放送される予定です。日曜劇場での好演が記憶に新しい松本若菜さんの主演作ということで、発表直後からSNSでは期待が見られました。脚本は「先生さようなら」「恋は闇」を手がけた渡邉真子、演出は映画『九龍ジェネリックロマンス』の池田千尋らが担当。音楽は小山絵里奈が手がけます。女性差別という重いテーマを扱いながらも、エンターテインメントとして楽しめる作品に仕上がる予定です。放送開始が待ち遠しい注目作となっています。

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