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“美人女優×人気芸人”が『婚活ドラマ』で共演→凸凹バディ誕生に「最高すぎる」と称されるワケ

  • 2025.12.9

2025年12月2日、テレビ東京が2026年1月9日スタートの新ドラマ『婚活バトルフィールド37』の情報を解禁しました。加藤ローサさんがテレ東連続ドラマ初主演を務め、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴さんが共演することが発表され、SNS上では早くも「このタッグ最高すぎる」と期待の声が続出しています。正反対な性格の37歳独身女性2人が婚活という名の"戦場"で悪戦苦闘する姿を描く本作が、なぜこれほど注目を集めているのでしょうか。

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

加藤ローサ×福田麻貴の凸凹バディが話題に

本作の最大の見どころは、加藤ローサさんと福田麻貴さんという異色のタッグです。加藤さんが演じる赤木ユカは、美人で恋愛経験豊富、自己評価がエベレスト級の"強メンタル女子"。「高収入イケメンとの結婚」という高理想を掲げ、感情で動くタイプです。一方、福田さんが演じる青島智恵子は、婚活歴8年のベテランで元経済産業省のキャリア官僚。恋愛を"データ"と"理論"で攻略する"歩く婚活辞典"と称される理論派キャラクターです。このまったく正反対な2人が婚活戦線で共闘する構図が、視聴者の心を掴んでいます。

原作の魅力と実写化への期待

原作は猪熊ことりによる同名マンガで、2020年第7回新潮社バンチ漫画大賞にて佳作&審査員特別賞を受賞した作品です。原作者自身が「クセの強い、かなり好き嫌いが分かれる漫画」と評する本作ですが、婚活という普遍的なテーマを、時に辛辣に、時にユーモラスに描いた点が高く評価されています。ドラマ化にあたり、テレビ東京の木下真梨子チーフプロデューサーは「選択肢が増えている昨今、出会いの手段、結婚制度の捉え方、そして家族の形は多種多様で自由になってきました。自由だからこそ、難しい」と現代社会の結婚観について言及。「赤木と青島の婚活バトルには爽快さがある。悩みながらもブレずに、不器用に前に進んでいく姿のいとおしさ」を最大限に引き出すドラマを目指すと語っています。

SNSでは早くも歓喜の声が続々

情報解禁を受けて、SNS上では期待の声が溢れています。「このタッグ最高すぎる」「面白くなる予感しかありません」といったコメントのほか、「2人のキャラがどう絡むのか気になる」「新しいドラマが見られそう」と、凸凹バディを期待する声が多数見られます。また、「加藤ローサちゃん可愛すぎる」とビジュアル面での反響も大きく、「福田さん原作キャラにそっくり」と原作ファンからの評価も上々です。

傑作婚活ドラマ誕生への期待高まる

『婚活バトルフィールド37』は、婚活という現代的なテーマに、個性的な2人のヒロインが織りなす凸凹バディの魅力を加えた、新感覚の婚活バトルコメディーです。加藤ローサさんのテレ東連ドラ初主演と、福田麻貴さんの新境地となる役柄への挑戦が、どのような化学反応を生むのか。毎週金曜深夜24時12分からの放送開始が待ち遠しい一作となりそうです。アラフォー女子の婚活リアルを描きながらも、笑いと共感を届けてくれる本作に、今後も注目が集まることでしょう。


※記事は執筆時点の情報です