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「世界に認められた」話題沸騰中Netflixシリーズが“日本初快挙”→「アカデミー賞エミー賞も!」SNS期待高まる

  • 2025.12.15

11月13日からNetflixで世界独占配信中のドラマ『イクサガミ』が、権威ある映画・テレビ賞「リティクス・チョイス・アワード」の「最優秀外国語シリーズ部門」にノミネートされ、SNSで大きな話題となっています。

この部門に日本の作品が選出するのは初めてのこと。素晴らしい快挙に、ファンからは「エミー賞も!」「日本が世界に認められた」など喜びの声が多数寄せられているようです。

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2025年撮影。イベントに登壇した岡田准一(C)SANKEI

世界的ヒット作『イクサガミ』が権威ある映画批評家賞にノミネート!

『イクサガミ』は、直木賞作家・今村翔吾先生の同名小説を原作としたドラマ。8月に完結を迎えたシリーズは多くの読者に愛され、その販売部数は累計50万部を突破しています。

物語の舞台は明治初頭。時代に取り残された292人の志士たちがさまざまな目的で「蠱毒(こどく)」と名付けられたバトルロワイヤル形式のゲームに参加する…というストーリーです。

主役・嵯峨愁二郎を演じるのは、俳優や武術家として活躍する岡田准一さん。岡田さんは本作でプロデューサーとアクションプランナーも務めています。

その他、藤﨑ゆみあさん、清原果耶さん、東出昌大さん、染谷将太さんなど、実力派人気俳優たちが脇を固めました。

11月13日にNetflixで配信が開始されると、『イクサガミ』はあっという間に世界中で人気を博し、各国のデイリーランキングで上位にランクイン。そして12月6日には権威ある映画・テレビ賞「クリティクス・チョイス・アワード」の「最優秀外国語シリーズ部門」にノミネートされました。日本作品としては初の選出となります。

ライバルは世界的ヒット作!

「クリティクス・チョイス・アワード」は、主にアメリカとカナダの批評家によって組織された批評家協会(Critics Choice Association)が主催する映画・テレビ賞で、映画部門とテレビ部門があります。毎年12月にノミネート作品が発表され、翌年1月に受賞作品が決定する流れ。毎年3月頃開催されるアカデミー賞や9月開催のエミー賞の前哨戦として位置づけられており、映画・テレビ業界で非常に注目度の高いアワードです。

今回、「最優秀外国語シリーズ部門」にノミネートされたのは以下の6作品です。

  • 『イクサガミ』
  • 『アカプルコ』
  • 『Mussolini: Son of the Century』
  • 『Red Alert』
  • 『イカゲーム』
  • 『When No One Sees Us』

世界的ヒット作『イカゲーム』をはじめ、各国の人気作品と肩を並べての選出となりました。

「評価されて嬉しい!」「栄誉なことです」素晴らしい報せにファン大歓喜!

この素晴らしい報せに、ドラマや原作のファンからは喜びの声が殺到!「エミー賞も!」「日本が世界に認められた」「評価されて嬉しい!」「栄誉なことです」など、SNSには『イクサガミ』の快挙を称えるコメントが多数寄せられていました。また、エミー賞など、更に大きな賞への期待も高まっているようです。『イクサガミ』が最優秀外国語シリーズ部門を受賞できるのか、今後の展開から目が離せませんね!


※記事は執筆時点の情報です