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水10ドラマ「完全アドリブ」「こっちが照れる」大人気アイドルの“最終回キスシーン”にSNS大荒れ

  • 2025.12.17

日本テレビの水曜ドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」が、ついに最終回を迎え、大きな注目を浴びています。誘拐事件を軸にしながらも、登場人物の心の揺れを丁寧に描くストーリーは回を追うごとに反響を呼び、桜田ひよりさんと佐野勇斗さんによるW主演という点でも注目されてきました。

20歳の誕生日に突然誘拐されたハチ(桜田さん)と、彼女を見守るように寄り添う誘拐犯のリンダ(佐野さん)。複雑な関係の中に生まれていく絆は毎回SNSでも、ファンの間で話題となりました。

そんな中、最終回で描かれたキスシーンに「こっちが照れる」といった感想が多く寄せられ、放送直後からSNSが大盛り上がり。多くの視聴者が胸を掴まれたキスシーンとは、いったいどのようなものだったのでしょうか。

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2025年撮影。成田山節分祭に登場した佐野勇斗(C)SANKEI

アドリブ!?大人気アイドル・佐野勇斗のキスシーンにファン熱狂

最終回で描かれたのは、リンダが罪と向き合い自首し、2年間の服役を経て仮出所するシーンです。

ようやく穏やかな時間が戻りつつある2人。ハチが少し茶化すように「キスでもしてみる?」と切り出し、リンダが照れ笑いを浮かべながら応じました。

SNSでは「映画みたいな画づくりで逆にこっちが恥ずかしくなるほど」といった感想が寄せられ、画面越しにも伝わる余韻の濃さが評価されています。

さらに2度目、3度目のキスが交わされると、さらに「まさか3回もあるとは思ってなかった!」という驚きの反応も。ある視聴者は「ハッピーエンドだと思ってたけれど、まさかキスを連続で入れてくるとは想定外」と語り、嬉しい悲鳴が続出しました。

さらに注目されたのが、佐野さんの“アドリブ説”。佐野さんは以前から同ドラマ現場でアドリブを多く取り入れることで知られており、その影響もあってか最終回後には「このキス絶対アドリブでしょ」と推測する声が多数ありました。

別の視聴者は「最後のキスがアドリブなのか気になって仕方ない。アドリブ集を出してほしい」と熱望するほど。演技なのか自然な表情なのか、その境界が揺れる演出が多くのファンの心を動かし、最終回のキスシーンをより印象的なものにしています。

名残惜しい最終回・・・ハッピーエンドに祝福の声

SNSでは「終わってほしくなかった」「最後まで本当に良かった」といった声が続々と上がり、作品の余韻を惜しむ投稿が相次ぎました。

誘拐事件という重いテーマを扱いながらも、人と人が寄り添う温かさを丁寧に描いた「ESCAPE それは誘拐のはずだった」。特に最終回のキスシーンは、ただの恋愛描写に留まらず、2人が積み重ねてきた時間の象徴として、多くの視聴者の心に深く刻まれたようです。

ドラマは幕を閉じましたが、あの伝説のラストシーンは、しばらくファンの間で語り継がれていきそうです。


※記事は執筆時点の情報です