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話題の火9ドラマ“最終回直前”で「信じられない」予想外の展開に…「もう一周やって」ロス恐れる声続出

  • 2025.12.10

大泉洋さん演じる会社を追われた一人のサラリーマンが、なぜか“ちょっとだけ”超能力を手に入れ世界を救うという大胆なドラマとして存在感を放ってきた『ちょっとだけエスパー』が、12月16日に最終回を迎えます。

不条理で切ない「人を愛してはならない」というルールが物語を揺らし、たっぷりのユーモアにSF×恋の要素が入り混じる独特のムードが初回から高く評価されてきました。

SNSでは、「1話の頃には想像できなかった展開で毎回驚かされる」「次の放送日が来るのが待ち遠しかったのに、もう最終回なんて早すぎる」といった声も上がり、最終回に向けて作品への熱が増すばかりです。

放送を前にして、早くも終わってほしくないというロスの声が広がり始めています。

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2025年撮影。テレビ朝日系「ちょっとだけエスパー」の取材会に出席した左から大泉洋、宮﨑あおい(C)SANKEI

最終回直前、予想できない展開が連続!視聴者ロスが加速

12月9日放送の第8話では、兆(岡田将生さん)が新たに作り直したナノレセプターを四季(宮﨑あおいさん)に飲ませようとしますが、それは「半年分の記憶が消える」という衝撃的な代償を伴うものでした。視聴者からは「展開が読めなさすぎて毎回ワクワクする」といった声も上がり、予想できない展開が話題になりました。

一方、円寂(高畑淳子さん)や桜介(ディーン・フジオカさん)らエスパーたちは次々に解雇されるなか、文太だけは職場に残され、新たなミッションを告げられることに。反発する文太に対し、兆は「あなたはやるしかない」と静かに言い放ちます。

さらに兆の敵として描かれてきた市松(北村匠海さん)との会話で、兆の行動の裏には「四季が10年後に亡くなる未来を変えたい」という切実な願いがあることが明らかに。しかしその方法は1000万人の命を奪う恐れがあるという危険な選択でした。

愛を取る兆と、暴走を止めようとする市松。対立する二人の思惑は、まさに最終回直前のピークといえる展開です。

兆と市松の会話を偶然耳にした四季は、副作用の強いEカプセルを大量に飲み込むという決断をしました。SNSでは「どうか登場人物全員が幸せになる結末を」「展開が難しすぎて頭が追いつかないけれど目が離せない」といった声が上がり、ますますロスの視聴者が多くなっています。

「ちょっとだけエスパー」クライマックスへ!最終回への期待

第8話を経て物語は一気に深みを増しSNSでは「今週も濃い内容で、見終わってからもずっと考えてしまう」「始まるまでは長いのに、放送が始まると終わるのが一瞬」と、放送を重ねるごとに作品への思い入れが強まっている様子です。

また、「もう一周やって」「9話で終わるなんて信じられない」「何か仕掛けがあるはず。特番や続編、映画につながる発表を期待してしまう」といった声も多く、最終回を前に「続きが見たい」という熱量が大きく膨らんでいます。

多くの視聴者に愛されてきた「ちょっとだけエスパー」が次週、ついに幕を下ろします。文太と四季の未来はどうなるのか、その瞬間を心して待ちたいところです。


※記事は執筆時点の情報です