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2026年大人気ドラマがついに完結へ…“最後の緊急出動”に「最後とか言わないで」SNS衝撃

  • 2025.12.10

2025年12月3日、鈴木亮平主演の大人気医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の劇場版第3弾となる最新作のタイトルが『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』に決定し、2026年夏に公開されることが発表されました。同時に解禁されたスーパーティザービジュアルと超特報映像には、「東京、壊滅―」という衝撃的なテロップとともに、シリーズ史上最大の危機が描かれています。「2026年夏、TOKYO MER最後の緊急出動!」という公式アナウンスに、ファンからは期待と寂しさが入り混じった反応が続々と寄せられています。

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2023年撮影。イベントでビールをジョッキに注いだ鈴木亮平(C)SANKEI

シリーズ集大成として東京が舞台に

今回の『CAPITAL CRISIS』は、MERの原点ともいえる首都・東京を舞台に、シリーズ最後の戦いが描かれます。劇場版第1作では横浜、第2作『南海ミッション』では沖縄・鹿児島の離島を舞台としてきたMERチームが、ついに東京へ帰還。超特報映像では、大規模災害により市街地全域に被害が広がる危機的状況が映し出され、石田ゆり子演じる赤塚都知事の「東京は負けません!」という力強い決意表明が印象的です。また、前作には登場しなかった仲里依紗演じる高輪千晶や要潤演じる千住幹生の復帰に加え、喜多見夫婦の息子・晶太も新たに登場することが明らかになり、家族の絆も描かれる感動作となることが予感されます。

過去最高の興行収入を記録したシリーズ

『TOKYO MER』シリーズは、2021年のドラマ放送開始以来、「死者ゼロ」を掲げて数々の危機に挑む救命チームの姿が多くの視聴者の心を掴んできました。劇場版第1作は興行収入45.3億円、第2作『南海ミッション』は52.6億円の大ヒットを記録し、続編を重ねるごとに人気を拡大してきました。主演の鈴木亮平は「『CAPITAL CRISIS』は、MER最後の戦いです。続編を待ってくれている皆さまに、全身全霊で臨んだMERシリーズの集大成をお届けします」とコメントを寄せており、製作陣の熱い想いが伝わってきます。

SNSでは歓喜と寂しさが交錯する声

情報解禁を受けて、SNS上では「ついにきた!!」「今から楽しみすぎる」といった歓喜の声が多数寄せられています。特に超特報映像を観たファンからは「予告だけで涙が出そうになります」「こんなに好きなドラマはありません」という感動のコメントが続出。一方で、「最後の緊急出動」というフレーズに対しては「最後だなんて言わないで」「ドラマシリーズで続けて欲しい」という切実な願いも見られ、シリーズへの深い愛情が感じられます。

2026年夏、最後の出動に期待高まる

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』は、ドラマ放送から5年間積み重ねてきたシリーズの集大成として、2026年夏に公開されます。首都・東京を舞台にした史上最大の危機、喜多見の息子の初登場、復帰キャストの活躍など、見どころ満載の本作に対し、ファンの期待は最高潮に達しています。「最後の戦い」という言葉に寂しさを感じつつも、MERチームが再び「死者ゼロ」という信念のもと命の現場へ向かう姿を見届けようと、多くのファンが公開を心待ちにしています。シリーズを愛し続けてきたすべての人々に贈る、感動のフィナーレが今から待ち遠しい作品です。


※記事は執筆時点の情報です