1. トップ
  2. バス会社に問い合わせした乗客… 運転手が放ったひとことに「本当にありがたかった」<バス体験談2選>

バス会社に問い合わせした乗客… 運転手が放ったひとことに「本当にありがたかった」<バス体験談2選>

  • 2025.12.20
undefined
photoAC(画像はイメージです)

決められた路線や停留所を走り、通勤・通学や買い物、観光など幅広いシーンで利用される「バス」。多くの人が乗り合わせる交通機関だからこそ、日々さまざまなエピソードが生まれているようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<バス体験談2選>を紹介します!

1、お礼のメールを送ったら…その後の意外な展開

2023年10月、ぽんちゃん(@sissy_k_)さんは、「その件に関するお礼のメールを送った結果」についてX(旧Twitter)へ投稿したところ、注目を集めました。

はたして、投稿者さんの身に何が起きたのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

ぽんちゃん(@sissy_k_)2023年10月20日

今日3人子連れでいつものバスにお世話になったのだけど、降りる時にスッと手伝ってくれた運転手さんがなんと「以前問い合わせメールを送ってくださいましたよね?!」と話しかけてくれ、「あー!そうです!私です!」と伝えたら「嬉しかったです!またぜひ乗ってくださいね!」と言って下さった
undefined
出典:ぽんちゃん(@sissy_k_)さん

とっても素敵なお話ですよね…!投稿者さんが送った感謝の気持ちは、その運転手さんにしっかり届いていたようです。

しかも、毎日たくさんのお客さんを乗せているはずなのに、投稿者さんのことをしっかり覚えていたなんて…!普段からお客さんの様子をしっかり確認し、心のこもった対応をしている方なのかもしれません。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「大きなベビーカーなこともあり、いつも周りを気にして乗車していたのでその一言がとてもありがたかったです」とのことでした。

みなさんも、機会があればいつも利用しているバスの運転手さんにお礼の言葉を伝えてみてはいかがでしょうか?もしかしたら投稿者さんのように、自分自身も幸せな気持ちになれるかもしれませんよ。

2、子連れで困った瞬間に感じた、思いがけない優しさ

子どもとのお出かけは楽しい反面、大変なこともたくさんあります。お腹が空いてぐずったり、子ども同士でケンカしたり、寝てしまったため大人が抱っこして移動するはめになったり…。家に帰り着く頃には、疲れ果てる保護者の方も多いでしょう。

SNSに投稿された「子連れで困っていた時に触れた人の優しさ」という投稿が話題になりました。

いったいどんな状況で優しさを感じたのでしょうか?

子供がバスで寝落ちしちゃったので降車してから駅までの数十メートル、傘もささず13キロを抱っこして小走りになってたら(傘さして片手13キロ抱っこきついズボラ)見知らぬお姉さんが「赤ちゃんいると大変ですよね」って相合傘してくれて泣けた。。世の中いい人が多すぎる。オイラそんなことできない。

投稿者さんは、お子さんと外出した帰り、大きな困難にぶつかります。お子さんがバスで寝落ちしてしまい、バス停から駅までを抱っこして歩くことに。しかも雨まで降っていたのです。

お子さんを抱っこしたままでは両手がふさがってしまいますので、投稿者さんは傘もささずに駅までダッシュ。雨の中、子どもを抱えて走る…想像するだけで大変ですね。

しかし、そんな投稿者さんの前に“救世主”が現れます。一人の女性が投稿者さんの状況を見て、傘をさしかけてくれたのでした。大変な状況で感じる人の優しさは、いつもの何倍もうれしく温かいものだったことでしょう。

時として社会が冷たく感じることもありますが、まだまだ世の中捨てたモノじゃありませんね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「同じバスに乗っていたかどうかは確実には分かりませんが、私は最後の方に降り、その方はその後横からいらっしゃったため、同じバスに乗っていなかったような気がします」とのこと。

また「最初はドキッとしましたが、とても優しい声と表情で対応してくださったので非常に嬉しかったです。胸がいっぱいになりました」とのことでした。

大変なことも多い子育て。保護者の方だけで乗り切ろうとしても行き詰ったり、大きなストレスを感じたりするときもあるでしょう。大変な時は抱え込みすぎず、周りの方に頼ることも大切ですね。

日常の中でも、周囲への配慮を忘れずにいたい

今回は、「その件に関するお礼のメールを送った結果」、「子連れで困っていた時に触れた人の優しさ」といった<バス体験談2選>を紹介しました。

通勤・通学や買い物、観光など幅広く利用される「バス」。多くの人が同じ空間を共有するからこそ、さまざまなエピソードが生まれるようでした。

忙しいと周りが見えなくなりがちですが、ちょっとした思いやりが誰かの助けになることもあります。日常の中でも、周囲への配慮を忘れずにいたいですね。

取材協力:ぽんちゃん(@sissy_k_)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名OK】