3ヶ月ぶりの帰省中にこたつでウトウト…　直後、聞こえて来た両親の“会話”にほっこり「幸せだった」

こたつのやさしい温もりに身をゆだね、いつの間にかウトウトとまどろむ…。
そんな何気ないひとときこそ、ふとした幸せを感じさせてくれますよね。

SNSでは、「実家のこたつでうとうとしていたときに聞こえてきた両親の会話について」の投稿が、「お父さん、お母さんもとても幸せだったはず」「想像したら涙出そう」などと話題になっています。

いったいどんな投稿だったのでしょうか？
話題の投稿が、こちら！

こないだ帰省したとき
家族で夕飯たべにいって
帰ってきてコタツでウトウトしてたら
父「〇〇（私の名）、疲れちゃったんだな、寝かしといてあげよう」
母「そうだね、寝かしておこう」
というのが聞こえてきてなんか幸せだった。

投稿者さんが投稿したのは、帰省中に実家で体験した、何気なくも心温まる出来事でした。

家族と夕飯を食べに出かけた日の夜、こたつでウトウトしていると、両親のこんな会話が聞こえてきたそうです。

「疲れちゃったんだな、寝かしといてあげよう」
「そうだね、寝かしておこう」

そのやり取りに、投稿者さんは「なんか幸せだった」といいます。

大人になっても、ふとした瞬間に感じる両親のやさしさ。普段は意識しないその温かさを気付かせてくれる投稿に、多くのコメントが集まり話題となりました。

大人になっても、親にとっては“子どものまま”

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

--- 幸せな情景が目に浮かびました！ご両親の会話を聞いた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

ものすごい安心感がありました。子供の頃に帰ったような感覚です。
学校から帰ってきて、夕方のアニメみながらこたつでウトウトしていると、台所から母のスリッパと包丁の音が聞こえてきて安心して寝落ちすることがあったのですが、あの感じを思い出しました。両親はふたりとも後期高齢者で私自身もアラフォー世代なのですが、いくつになっても両親からみたら私は子どものままなのだなぁと思いました。

--- 久しぶりに実家に帰ると、安心感や懐かしさもひとしおですよね！ちなみに今回はいつぶりの帰省だったのでしょうか？また、普段のご両親はどんな方々でしょうか？

3ヶ月ぶりくらいの帰省でした。
割と近くに住んでいてちょくちょく帰っていたので、これでも久しぶりに帰省した感覚です。
父は元昔気質の技術屋で母は専業主婦。
ザ・昭和の家庭という感じです。
父→あまり細かいことは気にせずおおらか
母→愛嬌があり父より権限アリ
歳をとったせいか、最近特に父は私が帰ってくるのを楽しみにしてくれているみたいです。

--- 3ヶ月とはいえ、ご両親からすると待ちに待った帰省と感じられるのかもしれませんね。
今回はお話を聞かせていただき、ありがとうございました！これからもご両親と仲良くしていってくださいね！

実家に帰るたび、思い出す“変わらない場所”のぬくもり

こちらの投稿には「お父さん、お母さんもとても幸せだったはず」「想像したら涙出そう」といった声が寄せられていました。また「両親と車で出かけた帰り、部座席で寝てしまった時、同じように言われたことを思い出した」という声も。

成長しても変わらない家族との関係や、ふとした瞬間に訪れる“ほっとできる時間”。そんなひとときに触れると、人は年齢に関係なく、親の愛情をあらためて実感するものです。

忙しい毎日の中だからこそ、大切な人と過ごす時間を、そっと心に留めておきたいですね。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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