妻「2日で大きな竹ざるを作り上げる」100歳になる夫のおじいちゃんの"姿”に「若い！」

近年、「一生現役」や「人生100年時代」という言葉を耳にすることが増えました。高齢になっても元気に活躍するシニア世代の姿は、私たちに多くの勇気を与えてくれますよね。

Kosaku NL（@kosaku_nl）さんが、「100歳のおじいちゃんが、裏山で自ら竹を切ってきて、たった2日で大きな竹ざるを2つ作り上げた」という内容をThreadsに投稿し、「若い！！！」「作り方を是非動画撮影して」などのコメントが寄せられ、話題を集めています。

いったいどんな出来事だったのでしょうか？
気になる投稿が、こちら！

Threadsで見る

投稿には、作業場で手際よく竹ざるを編んでいるおじいちゃんの姿が2枚の写真と共に紹介されています。
しっかりと腰を据え、手元に集中しているその姿からは、年齢を感じさせない職人の風格がにじみ出ています。

しかも、このおじいちゃんは100歳。
裏山で自ら竹を切り出し、それを使って2日で立派な竹ざるを2つ完成させたというのです。

その精力的な姿に、ネットでは驚きと称賛の声が多数寄せられています。

「昔から続く手仕事の技術は、こうして家族の中で受け継がれていくものなんだな」と、思わず感心させられますね。

語りたくなる“おじいちゃん・おばあちゃん”の記憶

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

80歳くらいに見えます。若い！！！

竹ざるの作り方を是非動画撮影しておいて下さい。隣のおじいさんは、竹細工が得意でしたが、物が残っていません。

明治生まれの亡き祖母は産婆でした。
へその緒が首に巻きついた逆子の私を自宅出産で取り上げてくれました。
30分ほど産声上げなくてバシバシ叩かれブンブン振り回されたそうですが、孫を救いたい一心で頑張ってくれた祖母に感謝してます。

94歳の我が母は、ミシンを踏んで、私や孫らのスカートやらパンツを縫って送ってくれます!
自分が作るより早いので、ついつい、母に頼んでしまいます!

投稿者さんの「100歳のおじいちゃんが竹ざるを編む姿」に、多くの人が感動し、家族の記憶や大切な思い出を語り始めた今回の投稿。

高齢になってもなお、自らの手でモノを作り出す力には、尊敬の念を抱かずにはいられません。

私たちも、身近にある知恵や技術を大切に、世代を越えてつないでいきたいですね。

取材協力：Kosaku NL（@kosaku_nl）さん
※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています