2時間の忘年会に“真ん中の席”で参加した結果→待ち受けていた“切ない末路”に「飲み会の時のボクだ…」

12月も半ばになり、いよいよ忘年会シーズン。美味しい料理を食べながら大人数でワイワイお喋りすることを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか？でも、いざお店に着いて席に座ってみると「あれ？この配置、なんだか話しづらいかも…？」という状況になることも少なくありません。

筒井.xls@エクセル関数擬人化本著者（@Tsutsui0524）さんが、「飲み会で会話激ムズ席に配置された」というポストをX（(旧Twitter）に投稿し、「めちゃわかる」「飲み会の時のボクだ」と注目を集めています。

投稿者さんは、飲み会でいったいどんな席に座ることになったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

忘年会、無言でゴールです pic.twitter.com/6Xx3dPofl0

— 筒井.xls@エクセル関数擬人化本著者 (@Tsutsui0524) December 9, 2025

ある日、忘年会に参加した投稿者さん。参加者は11人で、5人と6人に分かれて、1つの長いテーブルを囲むことになったのだといいます。

投稿者さんが座ることになったのは、5人側のちょうど真ん中。全員で会話をするのは難しいので、2つのグループに分かれて会話がはじまりました。

真ん中の席の投稿者さんはどちらのグループの会話にも入りやすいかと思いきや…なんと、その曖昧さが仇となり、「どちらのグループの会話にも入れなくなってしまった」のだそうです！

どうやら、どちらのグループの人にも「投稿者さんは向こうのグループの会話に参加しているのだな」と思われてしまったようです。

自分からグイグイ会話に参加するタイプならまだしも、なんとなくその場の流れで会話に入るタイプの人にとってこれはなかなか辛い状況ですね。一度会話に入れないと、次のタイミングを見つけるのは至難の業です。

投稿者さんは、結局この忘年会で最後までどちらのグループに入ることにもできなかったとのこと。「忘年会、無言でゴールです」と寂しそうに綴っていました。

会話に入ろうと大きな声を出したら、隣の人がびっくり！

投稿者さんに、詳しくお話を伺いました。

---奇数の真ん中は会話が難しいですよね…。無言で終わったそうですが、振り返ってみて何か思うことはございますか？

傷を抉ってきますね…。2時間くらい滞在したでしょうか。振り返ってみると、出てきた料理とお酒はとても美味しかったです。

---真ん中の席は「ご飯に集中できる」「どちらか好きな話を選べる」という前向きなコメントが多くみられましたが、実際にメリットを感じる面はございましたか？

好きな方の話題を選べる人は、終わった後でXにポストしようとか思わないと思います。お酒を作ったりしなくて良いのはメリットかもしれません。会話に入ろうと急に大きな声を出すと、隣の人にすごく驚かれます。

---なるほど、それはメリットになりますね。自分だったらどう感じるだろう…と考えるきっかけになるお話をありがとうございました！

「めちゃわかる」中央席の難しさに共感の声

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

飲み会の時のボクだ…

めちゃ分かる
どっちのグループにも入りづらい。

実際、中央は難易度高いです。
できるだけ端に寄った方が飲み会では話しやすい。
または会話に自ら飛び込むスキルをもちいるか……

あぁ〜、私もこれ若い頃はあったなぁ〜
いつからか「どっちか面白い方のグループにコミットする」ということを覚えて上手く立ち回れるようになったけど、いまだにこういう中途半端に多い人数での飲み会は苦手

ある意味誰とも話さなくて済むベストポジ

とりあえず右なり左なりを向いて
頷いてれば「楽しんでる感」を出せるベストポジションですね

ある意味気楽な配置
スマホいじりながら黙々と美味しい食事ガンガン食えるw

ぼくもよくこれになる。が、両方のグループから料理をとれるので、こないだこのパターンで大量に唐揚げを食った。

投稿者さんと同じように、AとBどちらのグループにも上手く入れず取り残されてしまった経験のある方は少なくないようで、コメント欄には「飲み会の時のボクだ」「めちゃわかる」といった共感が相次ぎました。多人数の飲み会での中央席は難易度が高いと感じる方が多いようです。一方で、そのことを「気楽だ」「食事が楽しめる」と前向きに捉える方も。

もし飲み会で中央席になってしまい、会話に入れず悩んだときは、自分なりの「中央席の楽しみ方」を見つけてみると良いのかもしれません。

取材協力：筒井.xls@エクセル関数擬人化本著者（@Tsutsui0524）さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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