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【MLB】大谷翔平が再びジャッジを超えた「ノーダウター」 “全30球場スタンドイン”の本塁打数、2年連続30発超えは史上初に

  • 2025.11.26
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

メジャー8年目、ドジャースで球団史上初の2年連続世界一を達成した大谷翔平投手。今季はレギュラーシーズンで打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁、OPS1.014の好成績。投打二刀流にも復帰し、3年連続4度目の年間MVPに輝いた。
本塁打王の座こそカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)に譲ったものの、メジャー全30球場でスタンドインする一発「No Doubter(ノーダウター)」は2年連続トップ。シュワーバーに並ぶ30本を記録した。

■ローリーとジャッジを抑えてトップタイに

MLB公式のデータページ『Baseball Savant』では、メジャー全30球場でスタンドインする本塁打を「No Doubter(ノーダウター)」とカテゴリー分け。球場ごとの環境の違い(風、標高、気温、屋根の有無など)を打球に反映した上で算出。今季の大谷は、シュワーバーと並ぶ全打者トップの30本を放った。
大谷の2年連続30発は、計測が始まった2019年以降で史上初の記録に。昨季に続いて全打者トップに立っている。今季の3位以下は60本塁打を放ったカル・ローリー捕手(マリナーズ)が29本、ア・リーグMVPのアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)が28本となっている。
大谷が記録したノーダウターは、21年が25本、22年が9本、23年が23本で3位。昨季は54本塁打のうち33本、今季は55本塁打のうち30本が文句なしの一発。環境に左右されない「打った瞬間のスタンドイン確信」は、大谷のお家芸と言えるだろう。

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