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【60代着物】着物をもっと日常に! 麻生祐未さんが着こなす大人のカジュアル着物スタイル

  • 2025.11.24

凜とした佇まいや遊び心のある柄など、着物はまとうだけで日常を華やかにしてくれる存在です。特別な日の装いと思われがちですが、本来は普段の外出にも楽しめるおしゃれのひとつ。そこで今回は、スタイリスト青木貴子さんが提案する着物スタイリングを、俳優・麻生祐未さんが美しく着こなします。着物をもっと自由に楽しむヒントが見えてくるはず。


紬織は着物界のデニム帯や小物でラフに遊んで

着物〈泥大島紬 一間長十字〉¥398,000(仕立て上がり)、帯¥318,000(仕立て上がり)、帯揚げ¥8,800、帯締め¥18,700/すべて銀座もとじ 和織・和染、バッグ¥80,300/タミーアンドベンジャミン、リング¥9,900/クロディーヌ・ヴィトリー(ともにアッシュ・ペー・フランス)、その他/スタイリスト私物

「着物通が好む紬。『後染』の小紋と違い、紬は『先染』された糸で生地を織ります。そのため小紋よりも独特で豊かな風合いがあるのが特徴です。紬の着物は生地が滑りにくいので着付けがしやすいという利点もあります。黒ベースの大島紬に大胆なカモシカ柄の帯合わせは、後ろ姿まで粋でおしゃれ。紬は帯の雰囲気を変えるだけでガラリと違った新鮮な装いが楽しめます」(青木)

藍色に映える帯柄とバッグで差し色を楽しむ着物のおしゃれ

着物〈綿さつま 正藍「軌跡」〉¥780,000(仕立て上り)、帯¥380,000(仕立て上がり)、帯揚げ¥8,800、帯締め¥16,500/すべて銀座もとじ 和織・和染、リング¥157,300/ヒロタカ(ヒロタカ 表参道ヒルズ)、バッグ¥528,000/ヴァラクストラ(ヴァレクストラ・ジャパン)、その他/スタイリスト私物

「綿さつまは、さつま絣とも呼ばれる綿織物。カジュアルな綿のイメージとは違い、木綿とは思えないほど薄くて繊細。しっくりと肌になじむような、しなやかな風合いと着心地のよさが魅力です。洗練された印象の藍色が目を引く着物には、絵画のような赤い花柄の帯で差し色を。帯締めに藍色を持ってくることで全体がピリッと締まります」(青木)

profile

俳優・麻生祐未さん
シリアスなドラマからコミカルな役柄まで幅広く演じ、高い評価を受ける実力派俳優。時代劇の役作りをきっかけに日本舞踊を始め、日常でも着物を楽しむように。 スタイリスト・青木貴子さん
女性誌、広告等で活躍。カジュアルからモードスタイル、着物、メンズまで幅広いスタイリングを手がける。また趣味が高じて料理本を上梓するなど、表現活動の場は多岐にわたっている。

撮影/水田 学〔NOSTY〕 スタイリスト/青木貴子〔WHiTEBOX〕 ヘア&メイク/平元敬一 着付け/秋月洋子 文/鍋嶋まどか

※素敵なあの人2025年12月号「日常を彩る大人の和装スタイル」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
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この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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