【2025年下半期ベストコスメ】SHISEIDOの美容液パウダーが最優秀賞に輝いた！

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メイク編 最優秀賞

“粉を塗ると乾く”という定説を覆す使用感で美肌映えも文句なしのパウダーがトップに！

SHISEIDO

エッセンス スキンセッティング パウダー

全3色 ￥5500（編集部調べ）

308点／640点

10点／穴沢 安倍 石橋 大野 河嶋 河津 神崎 小林 佐野 George 平 長井 paku☆chan 林 福岡 宮下 森山 北原か 渕 新井 松本薫 金森 並原 佐藤 宮ノ原 加茂 野﨑 西村 剱持
9点／丸岡 吉田

VOCE編集長がインタビュー！ だから最優秀賞！

1. フェイスパウダーで8時間保湿を実現！

パウダーなのに8時間の保湿効果。それを可能にしたのが、ベースメイクの開発を究めて“粉の魔術師”と称される伊藤駿研究員の存在。

「超微粒子パウダーを美容成分に浸してから高温で乾燥させる“エッセンスミスﾄ製法”により、粉の一粒一粒に成分が均一に付着。肌の上でなめらかに広がってケア成分がじわじわと浸透するため、潤いに包まれたような使用感を叶えることができました」（資生堂ブランド価値開発研究所 伊藤駿さん）

2. 塗った瞬間、溶け込んで、アラとともに消えていく

ホントについてる？と疑うほどなじむのに、塗ったあとは確実に毛穴などのアラが消滅。この仕上がりもエッセンスミスト製法によるもの。

「ナイアシンアミドなどの美容成分を均一に纏っているおかげで、粉が肌の上で凝集せずサッと広がっていきます。“乾いてパサパサする”とパウダーに対してネガティブな印象を持っている人に使っていただき、毛穴レスを実感してほしい」（伊藤さん）

3. どんな肌色にもなじみ、質感だけチェンジ

輝く7色のピグメントが混ざり合うことで、白浮きせずに透明感だけが向上。

「どんな肌にもなじむので、色ではなく質感の違いで選べるのもポイントです。苦労したのは実は02。保湿力が高いのに仕上がりはマット、だけどパサつかないようにするというのが本当に難しくて。試行錯誤の末、テカリを抑えつつ潤いもキープできる最高のパウダーになったと自負しています」（伊藤さん）

ヘア＆メイクアップアーティスト

林由香里さん

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「毛穴もするっとなめらかに。すばやく肌になじむのに、顔の立体感やツヤ感は自然とキープ。心地よい肌触りに仕上がるから、自分でも撮影現場でもかなり愛用しました」

ヘア＆メイクアップアーティスト

福岡玲衣さん

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「テカリを払い上品なツヤ肌に。素肌を格上げしてくれるパウダー。粉っぽさを感じさせないぐらい繊細な粒子でファンデの上に溶け込んでくれる」

ヘア＆メイクアップアーティスト

Georgeさん

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「今期はコレばかり使った！ しっとりしていて、くずれにくいのに乾燥せず、フィルターをかけたような肌になれるスキンケアパウダー」

ヘア＆メイクアップアーティスト

長井かおりさん

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「微細で湿度のある粉体が肌に溶け込み、瞬時に毛穴や質感を均一に。のせればのせるほど潤って肌が蘇る、唯一無二のスキンケアパウダーです」

VOCEウェブサイト編集長

渕祐貴

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「かつてない美すっぴん肌感！ 肌にのせるとしっとりなじみ『パウダー!?』とびっくり。
一日中潤いながら好印象肌が続く心地よさにまたびっくり」

対象コスメ：2025年7月〜12月に新発売となったコスメが対象。ただし、限定品を除く。
審査員：64名
選考方法：ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門、メイク部門のすべて、ヘア＆メイクアップアーティストはメイク部門の対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門の1位の中から、審査員は今期を象徴する優秀コスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、それぞれ10点満点で再度投票。その合計点で最優秀賞、優秀賞を決定。

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撮影／榊原裕一（永瀬さん）、李有珍（aosora／静物） ヘアメイク／𠮷﨑沙世子（io／永瀬さん） スタイリング／菅原萌衣 モデル／永瀬莉子 取材・文／穴沢玲子、中川知春、楢﨑裕美