クリスマスの朝、車が盗難被害に → 警察「計画的な犯行」カメラに映る"プロ集団"の【犯行方法】に「ありゃ無理だ」

クリスマスの朝。ぽよ母さんが、夫・子どもたちと水族館に行こうとした時のお話。駐車場に行くとそこにあるはずの車がなくなっており、警察に通報します。

けれど警察からは、「戻ってくる可能性はゼロ」と言われてしまい…。

ぽよ母(@poyohaha)さんの『クリスマスに車を盗まれた話』をご覧ください。

車は以前から目をつけられていた？刑事から聞かされた“計画的な犯行”

刑事からは、「計画的な犯行で、以前から目をつけられていた」と聞かされます。しかも、“CANインベーター”という盗難専用の機械をしようして盗む手口のようで、鍵がかけられていても解除しエンジンをかけることが可能なんだそう。

夫はその話を聞き、思わず「対策のしようがないじゃないですか…」とつぶやきます。

夫と刑事さんが防犯カメラを確認したところ、盗難はわずか10分ほどの間に完了していました。被害にあった犬田さんの車は、盗難件数も多い人気車種。部品の供給が追いつかない現状から、盗難車の部品が高値で取引されているという盗難の背景も知らされました。

追い打ちをかけるように、車内にチャイルドシートとゴルフバッグ一式を載せたままにしていたことを思い出した夫。ショックのあまり、その場で固まってしまうのでした。

人気の車種ほど生産が追いつかず、その結果として部品が高く売れるため盗難が多くなってしまっているという皮肉な現実。鍵をかけていても解除されてしまうという最新の手口を前に、誰にとっても決して他人事ではない出来事だといえるのかもしれません。

作者・ぽよ母(@poyohaha)

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