ロエベ パルファムから極上の原料を調合した上質な香り「クラフテッド コレクション」が誕生

ロエベ パルファム（LOEWE PERFUMES）が、厳選された極上の原料を調合して完成させた、香りの新章を告げる新たなコレクション「クラフテッド コレクション」をリリース。日本での販売は2025年11月27日（木）から、阪急うめだ本店、銀座三越、岩田屋本店、大丸心斎橋店、渋谷パルコにあるロエベ パルファムの5店舗で予定している。

今回のコレクションのデビューを飾るのは、それぞれの香りの個性を引き出し、多角的な魅力を描く、ロエベらしい視点で再解釈されたウード、アイリス、バニラの3つの香り。古来より親しまれてきたウードの神秘的な豊かさを表しているのが、「ロエベ ビター スウィート ウード」。フレッシュなビターオレンジと温もりのあるサンダルウッドが奥深いウードを引き立て、意外性のある鮮烈なハーモニーを生み出している。

気品ある複雑さで知られるアイリスの根茎に秘められた美しさを追求している「ロエベ アイリス ルート」は、パウダリーなニュアンスに富んだ仕上がり。ほのかなハーブ感を添えるアンジェリカシードにシトラス系のティムットペッパーが咲き誇るアイリスのようにみずみずしさを際立たせる。

官能的でならかな甘さのバニラが特徴的な「ロエベ ロースト バニラ」は、オークウッドの香りに奥行きをもたらす香り立ち。力強いウッディに芳醇なコニャックのニュアンスが溶け込み、ピンクペッパーが対照的な明るさと大胆さをプラスしている。

フレグランスは、手吹きガラスの有機的な美しさに着想を得た気泡が浮かぶ彫刻的なガラスフラスコにセットイン。キャップにはマグマがゆっくりと冷えて固まってできた、表情豊かな花岩石を採用。キャップ内部に磁石を仕込み、繊細なガラスと頑丈なキャップをピタリと引き合わせられる。原料にフォーカスした香りならではの、自然を享受したデザインといえる。

ロエベの新クリエイティブ・ディレクターを務めるジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスが初めて手がけた今回の広告キャンペーンでは、アメリカの俳優、作家、監督として活躍するエヴァ・ヴィクターを起用。ポートレイトと静物写真は、写真家ティム・エルカイムに撮影され、「クラフテッド コレクション」の核となる原料に焦点を当て、香りを“自然、デザイン、感情が交差する感覚的な芸術”として表現。個性あふれる香りとともに広告ビジュアルにも注目して。

問い合わせ先／ロエベ パルファム 03-3234-1224

www.perfumesloewe.com

Text: Manami Ren

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