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優しいフリして一番ズルい。“自己保身男子”との恋が疲れる理由

  • 2025.11.16

「仕事が忙しくて」「スマホ壊れてて」「あれは誤解なんだって」——。
彼の説明、どこか“薄っぺらい”と感じたことはありませんか?
自己保身男子は、一見やさしくて口が上手い。けれど、彼らの優しさは「自分を守るための演技」であることも。
気づけば、信じることに疲れてしまう恋に陥っているのです。

噓の根っこにあるのは“嫌われたくない”という自己防衛

自己保身男子が噓をつくのは、「相手を傷つけたくない」からではありません。
本音は、「自分が責められたくない」「都合よく生きたい」。
ミスをしても素直に認めず、後から辻褄を合わせて誤魔化そうとする。
小さな噓でも積み重なれば、“本当の彼”がどこにいるのか分からなくなります。

信じたいのに疑ってしまう——心が疲れる恋の典型パターン

彼の話に一貫性がない、説明がまわりくどい。
そんな違和感を感じた瞬間から、あなたは“真実を探す側”になります。
スマホの通知、SNSの動き、言葉のトーン。
何気ない瞬間にも不安がよぎるようになり、「信じたい」と「疑う」が同居する。
この状態こそ、最も心をすり減らす原因です。

噓でつながる恋は、いつかあなたの自信を奪う

自己保身男子は“問題と向き合う力”がないため、困難な時ほど逃げがち。
恋愛は、好きだけでは続きません。
本音を言い合える信頼関係がない恋は、いずれあなたの自己肯定感を削ります。
「優しい言葉」に頼らず、「誠実な行動」を見抜く目を持つことが大切です。

どんなに好きでも、“信じられない恋”は幸せを長く続けられません。
その場を取り繕う男性より、正直に向き合える男性を選ぶこと。
それが、本当に安心感のある恋への第一歩です。

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