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【60代女子旅】「サンクチュアリコート琵琶湖」で過ごす、水と緑に癒されるご褒美旅

  • 2025.11.11

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。今回は、新たに素敵ブロガーに加わった今野今日子さんの、「サンクチュアリコート琵琶湖」で過ごすひとときをレポート!


はじめまして。
このたび「素敵なあの人WEB」でブログを書かせていただくことになりました今野今日子です。

年齢を重ねるほどに、“自分を大切にする時間”の尊さを感じています。
その積み重ねこそが、美しさや心地よさにつながるのだと思います。

これからセルフケアや美の習慣、そして日々を彩るおしゃれについてお届けできたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。


さて今回は、滋賀県にある「サンクチュアリコート琵琶湖」で過ごす、水と緑に癒されるご褒美旅をご紹介します。
この旅は、忙しい日常を離れ、気の合う仲間と心と身体をゆるめるリセット時間となりました。

セルフリンパケアで整った身体だからこそ味わえる、“軽やかに歳を重ねる旅”の心地よさを感じてきました。

1年前から計画していた琵琶湖への旅。
車を運転してくれる友人がいて、朝早く出発し最初の目的地「ラ コリーナ近江八幡」へ。

和菓子の「たねや」さんの洋菓子部門「クラブハリエ」が手掛ける人気スポット。
オープンと同時に入ったおかげで人も少なく、澄んだ空気と青空のもと、とても清々しい時間を過ごせました。

名物の焼きたてカステラ付きオムライスはふわふわの卵がとっても美味しく、たまごたっぷりのオムライスに赤こんにゃくと赤米・黒米入りのご飯、トマト入り出汁あんがとってもいいお味で4人で大感動でした。

お腹いっぱいで、次の目的地「びわ湖テラス」へ。

ロープウェイで約5分、標高1,100メートルの山頂に着くと、目の前には一面の琵琶湖。

30年前、子育て真っ最中でこの地に住んでいた頃には気づかなかった雄大さに、改めて第二の故郷の魅力を感じました。

そして今回の旅のハイライト「サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート」へ。

緑のトンネルのようなメタセコイア並木を抜けると、水のきらめきとともに現れるガラスの滝が迎えてくれました。

ロビー中央には季節の花が飾られ、水盤の向こうに広がる琵琶湖の景色。
“湖畔に佇む水の宮殿”という言葉そのままの美しさです。
夕暮れにはライトアップされ、昼とは違う幻想的な雰囲気に。

クラシックな家具に彩られたお部屋から見える湖面の揺らぎが、心まで静かに整えてくれます。

ディナーは鉄板焼きをチョイス。
シェフの丁寧な手仕事と美しい盛り付け、香り、味わい、どれもが五感を満たしました。

翌日は竹生島へ行く予定が強風のため欠航。
予定を変えて、長浜の黒壁スクエアをのんびり散策し、ランチは大人気の「鯖そうめん」を食べました。

素麺にしっかり味付けがしてあるけど、伸びてない!
骨まで柔らかいサバにまたまた大満足。朝食からフルコースを食べたのにしっかり食べる私たち

昔ながらの街並みを歩きながら、「こうして旅を楽しめる今が幸せ」と感じました。


30年前の私は、体調も優れず、出かける余裕などありませんでした。
けれど今はセルフリンパケアのおかげで、冷えや肩こりも減り、食べても太りにくい巡りのよい身体に。
元気だからこそ、仲間と笑いながら旅を楽しめるいまが人生でいちばん楽しい!

年齢も仕事も違う4人で出かけるこの旅も、もう4年目。
「また来年も元気で行こうね」と笑い合える幸せに感謝。
これからも、水のようにしなやかに、軽やかに生きていきたいと思います。

この記事を書いた人 今野今日子さん

セルフリンパケアで整える、軽やかな身体でおしゃれや旅、美容を楽しむ60代に。 「綺麗と健康をキープ」をテーマに、美容・健康・ファッション・旅・グルメを発信。Instagramも更新中。

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