1. トップ
  2. 「もの足りない」「寂しい」松本人志の復帰に“アドバイス”を送った【大御所タレント】とは?

「もの足りない」「寂しい」松本人志の復帰に“アドバイス”を送った【大御所タレント】とは?

  • 2025.12.21
undefined
2019年、「探偵!ナイトスクープ新局長発表」で取材に応じる松本人志(C)SANKEI

長年、テレビ業界の第一線で活躍し続け、辛口コメントや独特の存在感で幅広い世代に支持を集める“あの女性タレント”。近年はYouTubeでもその元気な姿を見せ、視聴者を楽しませていますが、地上波テレビで目覚ましい実績を残した彼女でも、ネット配信には特有の物足りなさを感じている様子です。

今回は、あの実力派タレントがネット配信サービスで復帰した松本人志さんに送った“金言”のエピソードをもとに、彼女が語ったテレビとネットの違い、想いの深さをクイズ形式でご紹介します!

はたして、この強いメッセージを残したのは誰なのでしょうか? クイズ形式でご紹介します!

「テレビとネットの違いを語った女性タレント」とは?

テレビで国民的な人気を誇り、独自のトーク術とユーモアで世間を魅了する存在。YouTubeでも活動しながら、かつて地上波で経験した「好き嫌い関係なく目に触れる快感」と、配信チャンネルでの“手応えのなさ”に戸惑う本音を明かしました。

その上で、有料サービスで再出発した松本人志さんに「テレビでやってきた人間にはもの足りない」とアドバイス。地上波とネット、それぞれの良さと切なさを噛みしめているようです。

一体、テレビもネットも経験して“違い”を語った、この女性タレントとは誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 関西弁の巧みなトークで、長年バラエティの顔として活躍
  2. 料理番組の司会や歌謡祭の司会でも知られる大ベテラン

「最初は寂しいですよ、松本さん」

答えは……上沼恵美子さんです!

2025年11月16日放送の読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』でのこと。この回では、松本人志さんがネット配信サービス『DOWNTOWN+』で活動再開したニュースを取り上げていました。

上沼さんは、ご自身もYouTubeでの配信経験をふまえて、テレビ時代は“好き嫌い関係なく見られる快感”を覚えていたのに対し、YouTubeは「自分のことが好きな人だけ見てくれる」ものだとし、その手応えの違いに「寂しいなと思う」と本音を吐露しました。

加えて、「一生懸命考えて『次何やろう』『あれやろう』っていう割には、なんか手応えがないっていうのかな。私はよ。そんな感じがしたの」と、ネット配信特有の“視聴者の幅の狭さ”から来るもどかしさを率直に語りました。

しかし、「今はYouTubeが楽しくなってきたの」と感じるようになり、再生回数など数字の読めなさも面白味に変わったとのことです。

松本人志さんには「最初は寂しいですよ、松本さん。テレビですごかった方やから」と呼びかけ、「テレビの影響って、みなさん『オワコン』『終わってる』って言いますけど、やっぱりテレビやね。YouTubeはYouTubeやねん」と、テレビが持つ圧倒的な存在感も語っています。

テレビとネット、それぞれのメリット・デメリットを自分の経験から伝え、最後には「違うものを見つけたらオッケー。50万人登録は夢みたい。幸せやで」と温かなエールも。自分自身も最初は戸惑いながら、新しい舞台で楽しさを見出した経験をもとに、先輩ならではの励ましとなりました。

エピソードを知るとより好きになるかも

現役でテレビもネットも体験し、それぞれの世界の「良さ」と「もどかしさ」を語り尽くす上沼恵美子さん。松本人志さんだけでなく、今メディアの形がどんどん多様になる中で「どちらも楽しみ方次第」と優しく背中を押す姿に、改めて彼女の人柄や柔軟さを感じた方も多いはず。