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上司「服を脱げ」急な命令に“半泣き”の美人社員→その後、上司がセクハラした“驚愕の理由”が判明し「細けぇー!」【しまうま劇場】

  • 2025.11.14

営業職に就いている方の中には「取引先に行くとき、さまざまなことに気を遣っている」という人も多いのではないでしょうか?「ライバル企業の名前を出さない」「取引先企業の社長の好きな食べ物を事前に徹底リサーチする」など、いろいろな工夫があるのではないかと思います。

日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを配信する「しまうま劇場」の『コーポレートカラー』は、そんな「取引先への忖度」をテーマとしたドラマです。

【コーポレートカラー】そこまで忖度すべき?#ショートドラマ

「すぐに服を脱げ!」上司が慌てて命令してきた理由は…?

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出典:@shimaumagekijou

「すぐに服を脱げ!」

ある日、西村が取引先へ向かっていると、横を歩いていた上司が血相を変えて服を脱がそうとしてきました。

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あまりのことに、西村はびっくり!

「セクハラですよ!」と大声で怒鳴り、上司から離れます。

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しかし、どうやら上司はセクハラをしようとしたわけではないようです。

「こんな基本的なことも知らないのか」

そう、困ったような顔で西村に説明しました。

「今から行く取引先のコーポレートカラーは”赤”だ!」

「コーポレートカラー」とは、その企業を象徴する色のことです。

西村が今日身につけていた服はすべてブルー。青は、運が悪いことに取引先のライバル企業のコーポレートカラーだったのです。

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「すみません…知らなくて…!」

これは、上司が焦っても仕方ありません。

ことの重大さに気づいた西村は半泣きで謝りました。

その後も“赤”に翻弄される西村

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なんとか途中でアパレルショップを見つけ、西村は服を着替えて取引先へ向かうことができました。

上司もホッと一安心です。

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無事、取引先の担当者と新商品に関する打ち合わせを始めることができました。

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しかし、一難去ってまた一難。

打ち合わせ中、西村はペンケースから無意識に”青い”ペンを取り出してしまいます。

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担当者の”赤い”眼鏡がキラリと鋭く光ったのを、上司は見逃しませんでした。

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慌てて、西村に青いペンを仕舞うよう指示します。

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今度こそ、話し合いはスムーズに進む…かと思いきや、それからも西村は「”青”木」という担当者の名前を何気なく口にしてしまったり、”青”空についての雑談を振ってしまったり、どうにも上手くいきません。

取引先の担当者の気に触ったのは”赤”ではなく…

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とうとう、取引先の担当者が「気分が悪い!」とキレてしまいました。

「今回の話はナシで」と打ち合わせを終わらせようとするので、上司と西村は慌てます。

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上司は、すぐ「うちの西村が失礼なことを…」と謝罪しましたが…

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なんと、担当者は「いや、あんただ!」と上司に向かって言ったのです!

これには上司も大困惑。”赤”という言葉を一言も発していないのですから当然です。

なぜこの担当者が怒っているのかわかりません。

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困り顔の上司に、取引先の担当者は一言。

「そのベスト、ウチのライバル企業『ヴィクトリー社』の”V”じゃないか!」

どうやら、V字に胸元があいているベストが気に触ったようです。

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「えええー!?」

「細けぇー!」

Vネックのベストまで気にしなければならなかったとは…あまりの細かさに、西村と上司は思わず叫んでしまったのでした。

「めんどくさ」細かすぎる取引先企業に呆れる視聴者たち

あまりに細かい取引先企業の担当者に呆れてしまった視聴者が多いようで、コメント欄には「めっちゃ細か!」「めんどくさ」などの声が多数寄せられていました。中には「こんなにウッサい企業は潰れそう」という厳しい意見も。確かに、本質と関係ないことにばかり気を取られていては、得られる利益も逃してしまいそうですね。

『コーポレートカラー』は、取引先への忖度に関する苦労についてユーモラスに描いた素晴らしい作品でした。



紹介作品

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チャンネル登録者数10.2万人(2025年10月3日現在)を誇るショートドラマクリエイター集団。日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを多数公開中です。