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大沢たかおが「天職だ!」本気で起業を考えた【意外な仕事】とは?「本当に楽しかった」

  • 2025.12.4
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2024年、「第50回衆議院議員総選挙」期日前投票デモンストレーション記者発表会に登壇した大沢たかお(C)SANKEI

幅広い印象で多くのファンを魅了する大沢たかおさん。実はデビュー前の学生時代、とても意外なアルバイトを“天職”だと感じ、会社を作ろうとまで考えていたそうです。しかし、その後、人生の転機となる出来事が起こり、芸能界の道へ進むことに。

当時の仕事やエピソードは、今ではなかなか想像がつかない方も多いはず。一体、大沢さんが「本当に楽しかった」「今でも記憶に残る」と語るほど夢中になった学生時代のアルバイトとは誰なのでしょうか? クイズ形式でご紹介します!

大沢たかおが本気で「天職」だと思った仕事とは?

俳優として第一線で活躍する大沢たかおさん。しかし高校時代に熱中し、「これぞ自分の天職だ!」と感じたアルバイトがあったそうです。その仕事は、渋谷の街で学生時代を過ごした大沢さんの原点とも言える存在。アルバイトをしているうちに驚くべきスピードで上達し、自分でも「なんでこんなに速いんだろう」と不思議に思ったと言います。

その仕事があまりに好きすぎて、「この仕事で会社を作りたい」と本気で起業を考えるほどだったとか。一体、大沢たかおさんが「天職だ」と思うほど愛したアルバイトとは何なのでしょうか?

ヒント…

  1. 飲食店での定番アルバイト
  2. 今では機械が担当することが多い

「皿洗いが好きで。皿洗いって本当に楽しくて」

答えは……「皿洗い」です!

このエピソードが明かされたのは、2025年9月25日放送のフジテレビ「トークィーンズ」。大沢たかおさんがゲスト出演し、自身の意外すぎる原点について語りました。学生時代の大沢さんは、「渋谷でずっと皿洗いのバイトをしていた」と振り返り、とにかくその仕事が大好きだったそう。

皿洗いが好きで。皿洗いって本当に楽しくて。バイトでやっていくうちにコツを覚えていく。だんだん、わざと溜めていって、ギリギリになってから『行くぞ!』って言ってやる。それがすごい楽しくなって、自分でも『なんでこんなに速いんだろう』って思っちゃう

溜まった大量の皿を一気にさばいていく感覚はまるでゲームのようで、本気で楽しかったと明かしています。「自分は皿洗いが天職だと思った」と言い切るほどの熱意。なんと「皿洗い専門の会社を起業しようと本気で考えた」ほどだとも。

しかし、思いがけない転機が。「でもそんな時に、ファッションモデルにスカウトされちゃったんですよ」と、運命の分岐点を振り返っています。

大沢さんはビルの清掃員や深夜の警備員などもやったそうで、警備会社を友達と作ろうとも考えていたそう。また「英語を勉強したくて、アメリカの大学に入れてもらって3カ月ぐらいやった」といった勉強家としての一面も明かしています。

エピソードを知るとより好きになるかも

スター俳優として輝きを放つ大沢たかおさんにも、情熱を注いだ“皿洗い”時代の記憶がしっかりあるのは、なんだか親しみを感じるエピソードです。

当たり前のアルバイトでも「どうしたら速くて上手く綺麗にできるか」と工夫し、人生の天職だと思えるほど向き合う姿勢。その熱量と柔軟な発想が、役者人生を切り開いた原動力なのかもしれません。仕事も日常も一生懸命に楽しむ姿勢に、ますます応援したくなりますね。