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「開始5分ですでに面白い」「天才的」初回放送から“熱狂生んだ”神ドラマ…「ぜひ観て欲しい」視聴者絶賛の一作

  • 2025.11.19

ドラマのなかには、予想を裏切る衝撃的な展開や俳優陣の魂を揺さぶる熱演、緻密に練られた脚本によって、社会現象を巻き起こすほどの熱狂を生み出す作品が存在します。今回は、そんな“視聴者を釘付けにした名作ドラマPart2”として5選をセレクトしました。

本記事では第5弾として、2023年放送のドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“視聴者を釘付けにした名作ドラマ”『ハマる男に蹴りたい女』

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新人賞を受賞する関水渚(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)
  • 放送期間:2023年1月14日~3月18日

あらすじ

天沢アキさんの同名漫画を原作に、関えり香さん脚本で実写ドラマ化。

大手飲料メーカーのエースとしてエリート人生を歩んでいた設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、ある日突然の左遷をきっかけに退職します。さらに、完璧だと思っていた妻・夏美からも離婚届を突きつけられ、仕事と家庭を一度に失ってしまいます。

転職活動もうまくいかず自信をなくす彼を見かねた幼なじみの佐久間ナオ(西田尚美)は、ある仕事を紹介します。それは、ナオや西島いつか(関水渚)増田すず(久保田紗友)といった女性たちが暮らす下宿「銀星荘」の住み込み管理人でした。

しかし、管理人初日から住人のいつかとは最悪の出会いを果たし、やたらと突っかかられてしまいます。元エリートのプライドをズタズタにされながら、個性的な女性たちとのひとつ屋根の下での生活が始まります―。

ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』の見どころ ※ネタバレあり

ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』は、エリート人生から転落した主人公とズボラなヒロインが織りなす、スピード感溢れるラブコメディとして話題を集めました。SNSでは「展開が早いドラマは大抵面白いから期待大」「あまりにも不憫」「開始5分ですでに面白い」「天才的」といった驚きの声が上がるほど、冒頭から主人公の挫折、離婚、下宿管理人への転身といった怒涛の展開が描かれます。そのスピーディーでコミカルな展開が視聴者を飽きさせず、一気に物語の世界観へと引き込みました。

そんなテンポの良い物語を牽引するのが、主演の藤ヶ谷太輔さんとヒロインの関水渚さんの魅力的な演技です。エリートのプライドを捨てきれないながらも奮闘するダメ可愛い魅力を持った藤ヶ谷さんの姿には、SNSでは「こんなの惚れる」「こんな姿が見たかった」とハマる視聴者が続出。一方、関水さんが演じるヒロインに対しても「演技に磨きがかかっている」「最強過ぎ」と絶賛の声が寄せられ、その才能と存在感が作品の明るい雰囲気を決定づける大きな要因となりました。

藤ヶ谷太輔&京本大我の圧倒的な魅力にファンメロメロ

ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』は、藤ヶ谷太輔さん演じる主人公と、関水渚さん演じるヒロインのじれったい恋模様が人気を呼びました。しかし、本作で主人公の恋敵として視聴者を大いに沸かせたのが、京本大我さん演じる香取俊です。特に、第2話での香取の直球の告白シーンは大きな話題となり、SNSでは「どストレートな告白にドキッってした」「全部かわいくてかっこよすぎ」といった熱狂的な反応が寄せられました。

さらに、藤ヶ谷さんもヒロインをお姫様抱っこするシーンなどで視聴者を魅了。SNSでは関水さんに対し「前世でどれだけ徳積んだの」「羨ましい」といったコメントが相次いだほどでした。まさに主演とライバル、男性陣2人がそれぞれの魅力でファンをメロメロにした作品となりました。

「ぜひ観て欲しい」と称されるドラマ『ハマる男に蹴りたい女』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“大人の下宿ラブコメディ”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です