面接官「うちを知った理由は？」人生初めての最終面接→就活生からの“驚きの暴露”に「今では笑い話」

近年、就職活動における家族との関わり方が、SNSで話題に上ることが増えています。親からアドバイスを受けたり、家族の経験を参考に進路を選んだりと、その背景にはそれぞれのドラマがありますよね。

そんな中、ピクルス@kdt.vwpaさんが、「親子で同じ企業の最終面接に挑み、そろって不合格だった」という出来事についてThreadsに投稿し、「まさかの親子で同じ結末を迎えた」という投稿が、思わずクスッとしてしまうエピソードとして注目を集めています。

いったいどんなエピソードだったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

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投稿者さんは、人生初めての最終面接に臨んだそう。その際、面接官から「どうやってうちを知りましたか？」と質問され、「父が最終面接で落ちたと聞いたからです」と回答。

なんとも印象に残る回答ですが、結果はまさかの「親子ともに最終面接で不合格」という結末に。

思わず笑ってしまうような、切なくもユーモアにあふれたエピソードです。

「親子で同じ企業の最終面接へ」──その結果と、父とのやりとりとは？

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---かなり印象に残る回答だったでしょうね…！最終面接で落ちてしまったとのことですが、どんなお気持ちでしたか？

初めてということもあり、最初はすごくショックで立ち直れませんでした。

---それはショックですよね。今回、なぜお父様と同じ企業を受けようと思われたのでしょうか？

たくさんの業界・企業がある中、自分がなにをしたいのか、どの企業を受ければいいのかわからず、「とりあえず受けてみよう！」と思ったからです。

---分からない中でも行動に移す勇気、素晴らしいですね！ちなみに、お父様にはこのことをお話されましたか？

エントリーシートを出す段階から、受けていることは話していました。落ちたことを話した時は、慰めてくれましたが、今では「親子共々縁がなかったね」と笑い話になっています、笑。

---お優しいお父様ですね！最後に笑い話にできたとのことで、良かったです！これからもお父様と良い関係を築いていってください！今回は、お話ありがとうございました！

最終面接という緊張感の中ににじむ人間味や、親子のつながりが感じられ、思わず笑ってしまうと同時に、印象に残った人も多いのではないでしょうか。

思いがけない展開すら軽やかに笑い飛ばす姿勢に、励まされる気持ちになりましたね。

取材協力：ピクルス（@kdt.vwpa）さん
※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています