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「やりたいとこと全てに手を出した…」8年かけて作り上げた“夢の部屋”に「最高に人生楽しんでそう」

  • 2025.11.19

やりたいことをやってみる。
それは簡単なようで、実はとても勇気のいることです。

忙しい毎日のなかで、自分の「好き」を形にできている人はどれくらいいるのでしょうか。

ユシナ（@UhsiNa_）さんが、「自身の“やってみたいと思った事全てに手を出してしまう”性格」についてX（旧Twitter）に投稿し、「多才多芸で、行動力もあるなんて最強です！」「やりたいことやれるの凄い」と注目を集めています。

いったいどんな部屋なのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

投稿された写真には、2台のモニターやオーディオ機器、ギター、キーボードなどが並ぶデスクと、隣にはトルソーとミシンが並ぶソーイングエリアがひとつの部屋にギュッと詰まった様子が写っています。

まるで「自分の世界そのもの」といえるような空間に、多くの人が驚きと憧れの声を寄せています。

大学中退、ブランド設立、そして今――8年かけて育てた「好き」の居場所

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---好きが詰め込まれたお部屋ですね！このお部屋になるまでのきっかけや経緯をお教えください！

大学を中退し、バンドも解散し、衣装作家さんへ弟子入りしたところから始まります。

その後、ファッションブランドを設立・開業。直後にコロナウイルスが流行し、個展を開くも思うようにはならず、お世話になっていた、服屋The wordsも営業停止に。衣装を担当していたアイドルさんも次々に解散してしまいました。

服飾の仕事を継続しながら、空いた時間にバイトと音楽を再開したのが、この部屋になる大きなきっかけでした。

今日まで8年ほど、自分の事業売上とアルバイトで稼いだお金すべてを、これからの自分の活動のために自己投資し続けてできた部屋なので、苦しさも楽しさもたくさん詰まった部屋だなと感じます。

---とても大変でしたね！お部屋にはどんなものがあるのでしょうか？

右手手前には、今メインで活動しているボカロPとして一番大切にしている合成音声のソフト。

服作りに欠かせないトルソーやミシン、右上には直近で製作したパターンや糸の収納ボックス。独学で学んでいるので、服作りの教本や資料もあります。ミシンの下には、ほぼ映っていませんが3Dプリンターも。

その奥には布が巻いてあった筒、エレキギター、キーボード、ベース、クラシックギター。

中央には、直近のワンマンライブにて使用したファンの方のメッセージステッカーが張り巡らされたギター。左手奥には、友人のイラストレーターGenieの作品（ブランケット）がかかった手作りの防音室。

そして左手前に、作曲や配信、映像製作に使っているPCがあります。

すべて準備時間0で取り掛かれるようにしています。

---長い挑戦と情熱が詰まった、とても力強く温度のあるお部屋だと感じました。素敵なお話を聞かせてくださり、本当にありがとうございました。

「全部やるって最高！」反響集まるリアルな生き方

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

多才多芸で、行動力もあるなんて最強です！
わぁ！素敵素敵！楽しそう。羨ましいです
やりたいことやれるの凄い
最高に人生楽しんでそうで好きです

投稿者さんの“好き”が詰まった部屋に、多くの人が共感し、やさしい気持ちになった今回の投稿。

自分のやりたいことを大切にして、少しずつでも形にしていく姿勢が、見る人の背中を押してくれるようです。

あなたも、心の中にある「好き」に、そっと手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

取材協力：ユシナ（@UhsiNa_）さん
※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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