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ドイツのフランクフルトで見つけたお米… パッケージに書いてある“変わった日本語”に思わず笑った

  • 2025.11.3

海外の商品には、思わず「えっ?」と二度見してしまうような日本語が使われていることがあります。予想外の言葉の選び方やデザインに、つい笑ってしまうこともあるかもしれませんね。

SNSでは、「外国で売られていたお米の“笑ってしまうパッケージ”」に関するポストが話題になっています。

いったい、外国ではどのようにお米が売られているのでしょうか。

話題のポストが、こちら!

いかがでしょう
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パッケージの中央には、大きく「MESHI」と堂々と書かれ、その下には「SUSHI RICE」の文字も…。

さらに、平仮名で「めし」、漢字で「寿司米」と、さまざまな日本語で表記されています。「日本=お寿司」というイメージが強いのか、外国ならではのユニークなセンスには思わず笑ってしまいますね。

しかもデザインは、お釜をモチーフにしている模様。日本の雰囲気を出そうと、試行錯誤した様子が伝わってきます。

とはいえ、日本人の目線で見ると、じわじわと笑えてくるこのパッケージ。まじめに作っているのは分かっていても、ツッコミたくなってしまうかもしれません。

また、ほかにも外国ならではのユニークなパッケージがあるようです。

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別の商品では、お米の袋に大きく「みさこ」と書かれ、その下に小さく「しゃり」と添えられていました。思わず「誰!?」とツッコミたくなる名前ですが、日本語の響きが魅力的に感じられたのかもしれませんね。

クスっと笑えるパッケージ

外国で販売されていたお米について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---思わずクスッとしてしまいました!こちらのお米を見た時の率直な感想をお聞かせください。

「MESHI」という直球ストレートな表現に心を撃ち抜かれました。お釜をイメージしたデザインの中にひらがなで「めし」と書かれているのもおもしろいと思いました。以前アメリカに住んでいたことがあるのですが、そういえば「御飯」というお米を売っていたなあと、懐かしく思い出しました。

---外国の人からするとこのようなイメージなのかもしれませんね。こちらのお米はどこの国で売られていましたか?

ドイツ・フランクフルトにあるイタリア料理食材店で見かけました。

このほかにも他のお店で「Shinzu」(おそらく真珠なのだと思います)や「Oishii」といったネーミングのお米を見かけたことがあり、クスっとさせてもらっています。

---日本人からすると、クスっとしてしまいますね。このお米の写真を誰かに見せましたか?

Facebookでごく一部の友人に見せました。「デザインはいいね!」という反応がありました。また、私が「どうせならMessiにしてくれれば良かったのにね」と書いたところ、「それは多分アルゼンチンからクレームが来ちゃうね」という返答がありました。

---また、お米に限らず、麺類もおかしな日本語が書かれていることがあるとのことですが…?

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---「ラーメン」の長音記号の向きや、見慣れない漢字に首をかしげてしまいそうですね。

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---さらに、うどんの表記も思わず二度見してしまうようなものでした。「うどん」が「うぐん」に見えてしまいますが、外国の人には「ぐ」に見えてしまったのかもしれませんね。

外国ならではのおもしろさ

外国で見かける日本語のパッケージには、「めし」と大きくデザインされていたり、「うどん」が「うぐん」となっていたり、日本人からすると驚くようなものも少なくないようです。

しかし、それもまた海外ならではの感性や、日本文化への親しみの表れなのかもしれません。少し不思議で、思わずクスっとしてしまう“外国の日本語”に、つい目が止まってしまいますね。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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