「ニンジンって言われた」服の色に意味を取り入れる息子→前向きすぎるファッションの美学に母「頼む！伝われ！」

京都の海の近くで、4人の息子と漁師の夫と暮らす、まりげ（@marige333）さん。古民家での日常を漫画にして、Instagramで発信しています。

子どもが自分で選んだお気に入りの服。そのセンスが思わぬ反応を呼ぶやりとりに、親子のやさしいユーモアが光ります。

服選びで発見！子どもなりのセンス

さんちゃんとまりげさんがスマートフォンで色とりどりの服を選ぶところからストーリーは始まります。「これがいい！」と楽しそうに選んだ服は緑のシャツにオレンジのズボン。届いた服に満足したさんちゃんは、「エメラルドと銅やで」とうれしそうに報告。「思い切った配色！」とまりげさんも驚きます。しかし外出先で「ニンジンって言われた」と帰宅したさんちゃん。でもそれを聞いたさんちゃんは、「たしかに！って思った」と素直にその感想を受け入れます。

服装のイメージに戸惑いつつも、翌日は「今日は金と銅で行く」と前向きなさんちゃん。今度は黄色と赤の組み合わせで出かけると「オムライスって言われた」とまたも周囲からの声が。まりげさんは「オムライスに見えたとしても、似合ってるし良いと思うよ」とやさしく声をかけ、さんちゃんも少し安心した表情に。最後は全身黒でキメて「明日はこれ着る」と新たな挑戦を見せ、まりげさんもその姿を見守ります。

子どもが自分らしく選んだ結果が、時にユーモラスな反応を呼ぶ。だけど、それを肯定してあげる親の姿勢に、日々の共感を覚えずにはいられません。

Instagram：まりげ（@marige333）

---

---

【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか？【2分で完了・匿名OK】