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なぜ“夫婦円満”でも不倫する?完璧な妻が気づかない「夫との心の温度差」

  • 2025.10.25

休日は一緒に買い物、SNSには笑顔のツーショット――。一見、理想的な夫婦に見えても、実はその裏で“心のすれ違い”が進行していることがあります。夫の不倫が発覚したとき、「まさかうちが?」と驚く女性は少なくありません。けれど、そこには“完璧な妻”ほど気づきにくい「夫との心の温度差」があるのです。

家では「夫」ではなく「父親」扱いになっている

家事も育児もきちんとこなし、家庭を守る妻。でもその中で、夫を「パートナー」ではなく「父親」として見てしまっていませんか?男性は“男としての自分”を必要とされないと感じると、その承認欲求を外に向けやすくなります。「あなたがいるから安心できる」と言葉にするだけで、男性の孤独は驚くほど和らぐものです。

「いい妻でいなきゃ」が距離をつくる

仕事も家事も完璧、文句も言わない。そんな“理想の妻”ほど、夫にとっては「本音を出せない存在」になりがちです。男性が求めているのは、完璧さではなく“人間らしさ”や“弱さ”。「今日ちょっと疲れた」「聞いてもらっていい?」と、素直に頼るだけで、夫の中で“妻を守りたい”というスイッチが入ります。

会話はあるのに、心の交流が減っている

毎日話しているつもりでも、実は“ただの報告”ばかりになっていませんか?「今日どうだった?」「普通」――そんな会話の繰り返しが、心の距離を広げます。愛情が冷めたのではなく、“心の居場所”を失っているだけ。雑談や冗談を交わす時間を持つことが、夫婦関係を温め直すカギです。

“円満に見えること”より、“本音でつながること”。その方がずっと強い絆を育てます。「ありがとう」「ごめんね」「ちょっと聞いて」――。そんな素直な一言が、夫婦関係の破綻や不倫を防ぐこともあるのです。

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