1. トップ
  2. 恋愛
  3. 入籍前の嫁にも遠慮なし。手伝いを指示し「早く」と急かす義母。男の子を産めない嫁は失敗|ママ広場マンガ

入籍前の嫁にも遠慮なし。手伝いを指示し「早く」と急かす義母。男の子を産めない嫁は失敗|ママ広場マンガ

  • 2025.10.24

小3カノンちゃんと小1ココネちゃん姉妹を育てるトモコさんは、ある日カノンちゃんから「ママは私が男の子だったらもっと嬉しかった?」と聞かれて驚きます。カノンちゃんは以前おばあちゃんから妹のココネちゃんについて「女の子って分かった時は本当にガッカリした」という話を聞いて、自分が産まれた時のことを聞くと「男の子だったらもっと嬉しかった」と言われてから「女の子でごめんなさい」と思っていたというのです。義母の無神経な発言で傷ついたカノンちゃんを見たトモコさんは「私だけならまだしも、カノンにこんな思いをさせるなんて絶対許さない」と義母に怒りを覚えます。そして、初対面のときから義母にはよく思われていなかった記憶がよみがえるトモコさん。結婚の挨拶で夫ユウタさんの実家を訪れたトモコさんは、義母から唐突にきょうだいについて尋ねられ3人姉妹の長女だと答えると、長男の嫁になるのだから何かあったときは実家よりもこちらを優先するようにと強く言われました。ユウタさんは義母の発言を謝ってくれましたが、その後も義母には困惑させられたトモコさん。義母はまだ入籍前だったトモコさんを法事に連れて来るようユウタさんに言い、ユウタさんが「トモコに聞いてから返事する」と言うと「私が連れてきなさいって言ってるんだから連れて来るのよ」と参加を強要。そんな義母の発言を聞いて「母さんのこういうところが嫌で家から出たんだよな」とうんざりするユウタさんでした。

挨拶もそこそこにお手伝いを指示されオロオロ

ママ広場

結婚の挨拶からしばらく経った頃、義母から夫に私を法事に連れて来るよう連絡がありました。まだ入籍前だったため夫は断ろうとしてくれましたが、義母は「どうしてトモコさんに決定権があるの?私が連れてきなさいって言ってるんだから連れて来るのよ」と言ったそうです。

義母から私の法事参列を指示された夫は、申し訳なさそうに事情を話し「もし嫌なら断るから。無理しなくていい」と言ってくれましたが、「ううん・・これ以上印象が悪くなるといけないから行くよ」と私は義実家の法事に参列することを決めました。

ママ広場

法事当日。「本当にごめん。行くの嫌だよね」と気遣ってくれる夫の気持ちが嬉しくて「ううん。大丈夫だよ。家族になるってこういうことだもんね」と笑顔で答えると「ほんとごめん。ありがとう」と夫は言ってくれました。

ママ広場

そして義実家に到着。「おじゃまします」と緊張しながら玄関に入るや否や「あらあら、遅かったのね」と言いながら出てきた義母に「さっ、トモコさんはこっちに来て手伝ってちょうだい」と言われました。突然のことに「え??」と戸惑っていると、

ママ広場

「え?じゃないのよ。早く」と言って義母は足早に歩きだしました。私は訳がわからないまま義母について行きました。

ママ広場

義母についてキッチンに行くと、「じゃ、皆さんに出すお茶を淹れて。茶葉はこっちにあるから」と言われ、「はい」と笑顔で返事をしながらも私はパニック。こんなに大人数のお茶を淹れた経験がなかった私は、茶筒と急須を手に「えー・・量は・・?」とオロオロしてしまいました。

ユウタさんから法事の件を聞いたトモコさんは、結婚挨拶のときの義母の言動を思い返し「これ以上印象が悪くなるといけないから行くよ」と参列を決意。そして法事当日、義実家に到着するや否や義母はトモコさんに手伝うように言いキッチンへ連れていきました。戸惑うトモコさんにお構いなしに義母は親戚の皆さんに出すお茶を淹れるよう指示。一度にたくさんのお茶を淹れたことがなかったトモコさんは戸惑ってしまいます。
入籍もしていないときにいきなり義実家の法事に参列するのは緊張してしまいますよね。ユウタさんがトモコさんを気遣ってくれているのが救いですが、キッチンで義母と二人きりは気まずいです。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

元記事で読む
の記事をもっとみる