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【プチプラマスカラ3選】シアーブラックのマスカラでまつげにツヤを宿すのがいまっぽい

  • 2025.10.24

秋になり乾燥が気になってくると、メイクにツヤを宿したくなりませんか? まつげ一本一本にツヤをまとうと、しなやかなハリが生まれて目もと印象がグレードアップする気がします。

カラーマスカラよりも、ブラックやブラウンといったベーシックカラーへの原点回帰がいまのムード。透明感と強かさを兼ね備える「シアーブラック」に注目して、プチプラコスメから3本のマスカラを厳選しました。

■どこから見ても隙なしのボリュームまつげに

シアーブラックのプチプラマスカラ、1つ目はプチプラ界の黒船・セザンヌから登場した「グロウコートマスカラ」です。

グロッシーパールを配合したオイルジェルベースがまつげを丁寧にコーティング。整列してくれないやんちゃなまつげたちを、Wコームがうまくまとめて束感もお手の物! 初めに手に取るベーシックなカラーだからこそ、理想のまつげを簡単につくれる使いやすさがうれしいですよね。

コームでまつげをなでるたびに、太くボリュームがでて束感アップ。申し訳程度に生えている下まつげも逃さずにきちんと捉えて、目に見えた1本に仕立ててくれます。まつげに生命力が宿り、横から見ても遠くから見てもインパクトがすごい。

上下のまつげにボリュームと束感がでることで、縦幅が広がり目もと印象がグッと引き立つ仕上がりに。自まつげの黒を強めていても、ツヤさえまとえばストロングな印象に振り切らないのです。この絶妙なラインを攻めるマスカラが660円で手に入るなんて……!

■ふぁさっと広がるフェザーまつげが好みの方へ

2つ目にご紹介するのは、美容通たちが絶対的信頼を寄せる韓国コスメWonjungyo(ウォンジョンヨ)の「ヌードアイラッシュ」。韓国トップアイドルの専属メイクアップアーティストとして活躍する、ウォン・ジョンヨ氏がプロデュースしています。

全6色展開のうち4色が「シアー」と名づけられ、透けカラーメインの色展開が印象的です。

コームでとかしていくうちに、つやんとしたまつげに整えながらロングに。どれだけぬり重ねてもナチュラルさを失わないのがいい感じ。ダマにならずにほどよいツヤをまとったまつげを、一本一本丁寧にしつらえたような仕上がりが、“繊細”を形づくるポイントなのかもしれませんね。

盛りすぎない、けれども存在感はきちんとある絶妙な加減でとっても使いやすい。このフェザーアイラッシュなら、オフィスシーンにもマッチしますよ。

■テクニックレスでつけま級の120点クオリティを叩き出す

3つ目にご紹介するのは、何度使っても感動する個人的推しマスカラ、エテュセの「アイエディション(マスカラベース)」です。

マスカラベースとある通り下地が本来の役割。しかし、下地として脇役にしておくのはもったいないくらいの高クオリティを発揮してくれる、主役級マスカラなんです。

なにも考えず、ただ根元から毛先に向かってスッとなでるだけ。コームをジグザグに動かしたり根元にグッとあてて立ち上げたり、テクニックを必要としないのがアイエディション(マスカラベース)を使い続ける理由です。力まずにリラックスして向き合えば、つけまつげのように美シルエットのまつげができあがります。

毛先までシアーブラックに染まりつつも、重くなく繊細に見えるのは、ハリとコシが伝わるくらいのツヤをまつげ一本一本にまとえるから。抜け感、束感のいいとこどりをするバランサーとして頼れる存在です。

■ベーシックだからこそ奥深いシアーブラック

「ブラック」ではなく「シアーブラック」なのが肝。みずみずしさが伝わるツヤとほどよい抜け感を与えるシアーブラックだからこそ、目力を高めつつリラクシーでいられる。肩の力を抜いた、大人の余裕をまとえるメイクアイテムのひとつではないでしょうか。頭の片隅にシアーブラックの選択肢を入れておくと、秋冬メイクのヒントになるかもしれません。

■商品概要

セザンヌ「グロウコートマスカラ」660円

Wonjungyo(ウォンジョンヨ)「ヌードアイラッシュ」1,430円

エテュセ「アイエディション(マスカラベース)」1,320円

(写真・文:夏木紬衣)

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