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【エンタメ】松任谷由実の最新アルバム試聴会に潜入!AI時代の音楽もユーミンがリードする「新しいのに懐かしい」AIが生みだす”Yumi AraI”の歌声

  • 2025.10.23

10月17日東京・新宿の109シネマズプレミアム新宿にて、ユーミンこと松任谷由実さんが11月18日にリリースする自身40枚目のオリジナルアルバム『Wormhole / Yumi AraI』の完成を記念した『先行試聴会&トークライブ』を開催しました。なんとこのアルバムの楽曲の歌声はAIによって生み出されたユーミンの歌声でつくられているんです。旧姓の荒井由実時代から現在に至るまでのボーカルトラックを「Synthesizer V」に学習させ、再構築した歌声は「新しいのに懐かしい」と話題沸騰中。楽器の音と同様に「第3の声」も1つの素材として落とし込んで音楽をつくる。そんな新時代の先駆けに挑んだユーミンの思いが語られました。今回素敵なあの人編集部は試聴会&トークイベントに潜入! 気になるイベントの様子をレポートします。
 
 

トークライブにユーミンが登場

この日、MCを務める制作プロデューサーの団野健さんの案内でユーミンがステージに登壇しました。この日は、スタッズがあしらわれたシースルー袖のミニのワンピースにシルバーのベルトでウエストマーク。ラメのタイツにスタッズをリンクさせたショートブーツを合わせた全身ブラックのコーディネートで登場。まさにユーミンたる抜群のスタイルと美脚に目を奪われました。

――今日は、久々に手ごたえのある作品が出来たということで、AIを取り入れた新たな挑戦もあるのでご本人からお話をして頂きたいなと我々が提案してこのイベントを開催させて頂くことになったのですが、完成して今の率直な気持ちを教えてください。

 ユーミン:目下リハーサルの真っ最中で、このアルバムをこの肉体に落とし込むのに先週までどうしたらいいんだろうという状態だったんですけど、数日前にストーンと体に入りまして「AIと共生出来た」という手ごたえがこの試聴会に間に合いました。

――AIでつくったボーカルラインを、この後11月17日から始まる「FORUM8 presents 松任谷由実THE WORMHOLE TOUR 2025-26」のツアーで生でライブをするために、もう一回体に戻す作業ということですよね。大変苦労されていましたね。 

ユーミン:はい。特に松任谷正隆がすごい時間をかけてタペストリーをつくるように、コラージュするようにボーカルトラックをいじってました。

――AIの使用から転じて「Wormhole」という異次元を繋ぐトンネルという意味を持つタイトルになりました。これは松任谷正隆さんが考えたとのことですが、最初聞いたときはどういう印象を持たれましたか? ユーミン:能天気にアルバムをつくるのではなくテーマを設定してちゃんとみんなに届くようなものをということで、温度感としては「Wormhole」は合っていたんですが、さらに何かないかなと迷っているうちに、『Wormhole / Yumi AraI』という「Synthesizer V」を表すワードを松任谷が見つけてきまして、「知ってるか?お前の旧姓ってARAI AとIに囲まれてるんだぞ」と。ダジャレのような、でもおぼしめしのように名前を変えたのでそれで腑に落ちました。

――時空みたいなものをテーマにするのは今に始まったことではなく、『REINCARNATION』『昨晩お会いしましょう』『VOYAGER』と、割と時空をテーマにしたアルバムを出されてますが、そういった興味はいつごろからあったんですか? 

ユーミン:子供の頃から普通に持ってましたね。アルバムをつくるにしたがって言語化したりビジュアル化したりしながらやって来て『REINCARNATION』が典型的だと思います。誰も知らない言葉で難しいんじゃないかなと思ったけれど、出したら通ってしまったので、今回も通るんじゃないかなと。

――今回AIを使うにあたり過去のボーカルトラックを学習させて第3の松任谷由実の声をつくったということなんですけど、被験者になったということも言えますね?

 ユーミン:そうですね。もうここまでやってきたんだから次の扉を開けるためには、そこまでやっていいんじゃないかと。覚悟みたいなものも持ちました。

――曲づくりに関してですが、デビューされたときは自分で歌う想定ではなく「作曲家志望」だったと。そういう点で初期原点回帰されたそうですね。 

ユーミン:今回は誰が歌うということを取り払って、特に作曲家として自由につくりました。そういう初期衝動が戻ってきたのをすごく感じて、(長年)ここまでやってきて初期衝動が起こることは自分でもすごいことだなと思っています。

――具体的に曲づくりに関してどういうところが確実に変化がありましたか? ユーミン:キーレンジから自由になったということと、パッセージというかメロディの流れも自由になったと思います。 ――由実さんの曲と言えば転調ですよね。

 ユーミン:それも戻ってきて、特に「烏揚羽」という曲は、つくりながら入りこんじゃって「これは発明だぞ」と思って興奮しました。興奮してたらプロデューサーから「これだと出口のない曲だからサビをつくったほうがいい」といわれてそこを足したりもしたんですけど(笑)

――「中央フリーウェイ」とかも割と近いですよね?

 ユーミン:そうですね、あれは転調によって帰結するので。

――実際レコーディングでは、由実さんが歌ったものをデータ化して複雑なことをやってるわけですが、先ほどお話に出た自分のフィジカルを鍛える必要があったと。 

ユーミン:まずはボイトレで内声の震えというのを消すようにして。考えてみたら荒井由実のときのノンビブラートに直したんですが、それと全く同じではないですがVと混ざるように、共生するため地味なトレーニングを続けました。 

――今回作詞作曲には結果的にAIは使わなかったですけども、作詞をChatGPTでトライしましたよね。

 ユーミン:「岩礁のきらめき」という曲のサビからスタートするんですが、そこの部分は決めておいてバースに戻るところの文字数を読ませて、ChatGPTに「あなたは松任谷由実です」って前提でつくらせたら、自分では全く興味のない内容になってしまって。というのは一度手を染めていることなので、何か新鮮味がないんですよ。創作って自分にとっての衝撃が次のフレーズを持って来るので、置きに行くようなことはやっても意味が無いなと思いました。これが人だとしたら人の心も動かせないというのをその時点で感じたので、「人の心を動かすのは人にしか出来ない」という確信を得ました。  

――そのあと、宮沢賢治風にとか夏目漱石風にとかもやって面白かったですね。 ユーミン:宮沢賢治のほうは「あれ?これいいかも」「使えるかも」ということが出てきて、それは多分私がすごく宮沢賢治が好きだからその手触りが出てきたもので。でもね、結果使いませんでした。これも私の見解なんだけど、日本語ってとくに行間とか、間とかそれが音律と一緒になったときその隙間にたくさん情報があるんですね。それをAIはまだ学習出来ないと思います。  

――逆にAIと生身の人間の境界線が実感できたと?

 ユーミン:はい。実感出来ました。よりAIと共生できるという。自分が無くなってしまったら飲み込まれてしまうんで、自分がしっかり強くあることがAIと共生できることだと思います。

――由実さんは自分の性格をご自身でどう分析されてますか? 

ユーミン:そうですね、すごくきちんとしているところと、同じだけいい加減なところが両極にあります。

――それはちょっと「Wormhole」的? 違う次元の自分みたいな。 

ユーミン:ずっと自分の中に「中二病」を飼ってるんですよ。私がスーパー中学生だとしたら松任谷正隆はスーパー小学生で(笑) スーパー中学生時代に自分の中でアンビバレント(相反する感情が併存していること)なものや色々な性格が培われたかなと思います。  

――多重人格みたいな、いろんな自分がいるみたいなことも言えますか? ユーミン:それはでも、きっとみなさんそうだと思うんですよ。(私は)わかりやすい職業だから、ステージに立っているときの自分とソングライティングしているときの自分と、家事をしているときの自分と全部違うということを説明しやすくもあり。ステージ上ではママチャリで買い物に行ってる自分のことは考えてないですが(笑) でも曲をつくってるときとかには日常が入り込むときはありますし、すごい日常生活で逃避のように音楽がきますね。  

――家事って言うリアルな事象というか行為、創作は空想で無意識の中のもの。これは地続きになるんでしょうか?  

ユーミン:説明が難しいですけど、シームレスなところもあります。  

――このアルバムにそのシームレスな感覚が影響したところはありますか? 

ユーミン:手ざわりで、さっきも触れましたが能天気は嫌だと思うんですね。毎朝新聞を読んだり雑誌を読んだりするんですけど、そこでの世の中の温度感みたいなものは入っているから作品にも反映されると思います。  

――このアルバム、一言で表すとどんなアルバムでしょう? 

ユーミン:キャリアを重ねてきたからこそテクノロジーにも会えて、今までのエッセンスをすべて注ぎ込むことが出来た私の最高傑作です!

ユーミンを「お母さん」呼び。仲睦まじいご夫婦の一面も垣間見えて会場はほっこり

続いて、夫でプロデューサーの松任谷正隆さんも登壇。制作秘話はもちろん、プライベートのお2人のお家での様子なども垣間見えるトークが炸裂しました!

――(直近の)試聴会は記憶にありますか? 

松任谷正隆さん:東芝EMI時代に行ったことありますね。スタジオCに。僕スタジオCは…あれ?なんだっけ?えーと。お母さん…(と、ユーミンに尋ねる様子)

ユーミン:お母さん?(笑)

松任谷正隆さん:あー名前が出てこない。彼女。。。 ユーミン:それは日本人ですか?

松任谷正隆さん:もちろんお母さんが曲を書いた人です。薬師丸さんだ! と、思い出せずユーミンに助けを求める場面も。「お母さん」と呼びかけた様子にお二人の仲の良さが垣間見れて会場がほっこりしました。 また、お2人には「①お茶」と「②お茶」という朝のルーティンがあることも明かしてくれました。

――お2人でご自宅で会話されるお茶の時間があるそうですね? 

松任谷正隆さん:四六時中話してますよね。朝8時くらいから始まり、①お茶というのが8時20分くらいからじゃない? 9時にお風呂に行くから(笑)

ユーミン:いいよ、そんなこと言わなくて(笑) 私は6時少し前には起床してルーティンの運動とかしてお茶の支度をしています。

――朝ごはんは? 

ユーミン:ブランチという感じですよね?

松任谷正隆さん:いや、「①お茶」がまず9時まであって、「②お茶」が10時15分くらいから11時くらいまであって、その「①お茶」が終わる9時から10時15分が僕の原稿書きタイムで、それからご飯が12時ちょっとすぎくらいにあって。

ユーミン:それが平均的な家に2人がいるときの流れで。私の仕事時間は14時から17時とかですかね。

――由実さんが新聞を読み聞かせるそうですね? 

松任谷正隆さん:ありますね。二回に一回は読み聞かせられてる感じがしますね。 ユーミンていうかね、そもそも私は1人の時間をつくりたくて早く起きていたんですけど、まざってきたんですよ。いつのまにか(笑) (と、松任谷正隆さんの方を見る) 

松任谷正隆さん:(笑) 「①お茶」というのは最初はなかった。10時15分くらいからのお茶の時間というのがあっただけなんだけど、「あんた1人でお茶飲んで。。。」ってなったんですよ。

――新聞はどの視点で記事を選ぶんですか? ユーミン:フロントページの場合もあるし、全然小さい文化欄みたいなこともあるし、様々ですね。それが新聞のいいところだと思います。デジタルだとピンポイントに情報に行くじゃないですか。新聞って並んでいて、「1面のあれを見たいな」と戻れたり。紙の手触りが刺激があるように思います。

――もちろんその中にはAIの話も? ユーミン:そうですね。AIはね、もう毎日のように様々な形でにぎわしてますね。今年はすごいことになるぞと去年あたりからも。 今日は100年先のカルチャーを見てみたいねって。でもスニーカーの話をしたりもしてるし。

――そういう会話の積み重ねが「Wormhole」コンセプトをあぶりだしたところありますか? 

松任谷正隆さん:(ユーミンに)昔から宇宙には興味を持っているでしょ? 僕も持っているけど、そういう部分といろんな多面的な世界観と見たものとテクノロジーみたいなものがフォーカスされた気がしました。 ユーミン:思い出とか面影とか確実にあるのに簡単にはつかめないものが歌のテーマになるじゃないですか?それ自体が「Wormhole」のような感じがする。

松任谷正隆さん:東大の先生曰く、自我はコピー出来るようになるって。すごくないですか? 昔考えたおとぎ話じゃないですか?その時代は確実に出来ると。でも考える自分も記憶ももちろんコピー出来ても自分自身というものはコピー出来ないんですよ。じゃぁ「自我」ってなんだよって話になっちゃうんだけど、そこらへんが100年後のテーマだねってことが今日の「②お茶」のテーマ。 

ユーミン:AIの対極にあるのが今ここにいる自分っていうことだと思うんですよね。AIは同時にどこででも存在出来るんだけど、たった今ここにいるあなた。とにかく自分。

松任谷正隆さん:それが100年後にはリアリティとして話されるんじゃないかと。「自分って何?」って。

――肉体と意識は全く別物で、意識のあり様を音楽に表したいってすごく強い欲求があると思うんですけど、そういう話もしますか? 

松任谷正隆さん:しょっちゅうしてますね。

ユーミン:直接でなくても、何かそこに触れるような話題になってますね。

――自分のいろんな異次元を繋ぐために音楽があって、それをテクニカルに表現したのが今回のVボーカルでしょうか? 

松任谷正隆さん:なんて説明したらいいんだろう。音楽をつくる衝動って言語化出来ないですよね。なんでご飯食べるのといわれるのと近い感じで。

ユーミン:AIの声で永遠の命を得てるわけですよ。だけど肉体は滅びていく。もっとそこが進化して意識のところもAIで出来るようになったら死生観もどんどん変わっていくと思う。すでに死生観変わってますね。

――お2人はこれから11月17日から始まるツアーで、ショーにしていく段階じゃないですか。やはり苦労されてますか? 

松任谷正隆さん:奇跡が3つ起こらないと絶対いいショーにはならないと思っていて、奇跡ってなかなか起こせるものじゃないじゃないですか、努力しても。でも、下地をつくっとかないと奇跡は起こらなくて、いまそういう段階かな? ユーミン:でもセットリストでちょこっと起こったね? 一昨日くらいに。

松任谷正隆さん:いや、あれは大したことないよ。奇跡ってのはもっともっとダイナミックな何かが起こらないと。みなさんにとってみたら大したことないことだと思います。

――フィジカルにアルバムを表現するときに、フィジカル的な鍛錬はされましたか? 

ユーミン:してます。ボイストレーニング、日々のトレーニングも。横隔膜や声帯をずっと支えるわけで、健康でないとね。食事のこともすべてです。あとメンタルも。Vに対してのリアルな声はエモくないと意味がないので。エモくしてもブレないように。

制作現場の秘話も。ユーミンは90年代の要素を強く出したいと希望

左からKanru Hu(カンル・フア)さん、松任谷正隆さん、ユーミン、GOH HOTODAさん

続いて、制作にかかわったミックスエンジニアのGOH HOTODAさんと、今回の音声合成ソフト「Synthesizer V」の開発者であるKanru Hu(カンル・フア)さんも登壇しました。ステージの2人に加わり、今回のアルバムの制作秘話を語ってくれました。 GOHさんは「Vによるデモを聴き続けるとやはり空気感がないと感じてしまう。でも、松任谷さんから修正した V が届き続けると、段々と成長していっているんですね。さらに V と由実さんの生声が合成され、松任谷さんの編曲力によってハーモニーが生み出されると、人間味が出てきて愛着が湧いてくる。シンセサイザーと由実さんの声ということではなく、由実さんの音楽になってる。一つの作品として出来上がっているなと最後に感じました」とコメント。 今回のアルバムでは自身の過去の歌声を再構築されていることについて「私の場合はキャリアが長くて、人の声は50年前と絶対変わっているのでわかりやすいと思う」とユーミン。制作にあたり、松任谷正隆さんは70年代くらい(ユーミンの歌声)の方がコントラストが出て面白いと思ったもののユーミンが90年代の要素を強く出したいと望んだのだそう。 Vに「荒井由実度」を指示しての高い声を生成するという作業を手掛けたKanru Huさんは「アルバムを聴いて思ったのは、声がリアルかどうかが問題ではなく、アルバム全体を自分が聴いて楽しめるかということ。今回はとても楽しめました」語りました。 最後に、松任谷正隆さんは「最初はただVに変換したらどうなるんだろうというところからだんだん共存のさせ方を考えるようになりました。今回やったプロセスは他のアーティストもいずれ試みると思います。これだけ発展してすごい勢いだから、誰もが自分の声をラーニングさせることが出来るようになるだろうし、そういうソフトにも発展していくだろうし、誰もが可能性が広がる」と、今後の新たな音楽のつくり方の可能性や楽しみについて語りました。 既に公開されている2曲について「新しいのに懐かしい」という感想が圧倒的に多く話題になっていることについて、MCが「狙ったところに落ちているということですね」と言うと、松任谷正隆さんが「しめしめですよ」と笑顔を見せました。 AI時代の音楽シーンもユーミンがリードしていく、そんな期待感が高まるトークイベントは幕を閉じました。

トークイベントに続いて試聴会がスタート。全12曲を最高峰の音質で堪能

『Wormhole / Yumi AraI』

今回の試聴会の会場、109シネマズプレミア新宿は、坂本龍一さんが音響監修し日本最高峰の音質のDolby Atmosを体験できる設備が整っていて、まさに音を体感出来る最高の環境での試聴会となりました。11月18日発売のアルバム『Wormhole / Yumi AraI』は、全12曲を収録。  テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『魔物(마물)』のOST「岩礁のきらめき」、フジテレビ木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』主題歌「天までとどけ」、TVアニメ『伊藤潤二「クリムゾン」』主題歌「烏揚羽」などのほか、松任谷由実×imaseのコラボ曲「文通 -album version-」などなど注目の楽曲がラインナップ。  これまで聞いてきたユーミンの数々のナンバーをどこか感じながら、新曲の数々を鑑賞しました。来月から来年の年末まで約1年にわたって72公演に及ぶホールツアーを控えるユーミン。今後の活躍も目が離せません。

松任谷由実 PROFILE

1972 年、多摩美術大学在学中に荒井由実として、シングル「返事はいらない」でデビュー。 ユーミンの愛称で親しまれ、「ひこうき雲」「やさしさに包まれたなら」「守ってあげたい」 「真夏の夜の夢」「Hello, my friend」「春よ、来い」など、数々の名曲を生み出す。 ソロ歌手として史上初のアルバム総売上 3,000 万枚を突破する等、 名実共に日本を代表する女性アーティストとして活躍を続けている。   撮影/上飯坂一

この記事を書いた人 加藤文惠

韓国エンタメ大好きライター。これまで雑誌やWEBなど様々な媒体でK-POPアイドルのコンサートやショーケース、韓流ドラマ俳優のファンミーティング、韓国エンタメのイベント、インタビュー、などを執筆。

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