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今度の週末デートは、東京駅から30分の「船橋で昼飲み」!個性派店主ぞろいのディープな酒場スポットへ

  • 2025.10.16

溝の口に続いて、東京駅から総武線で約30分の千葉県・船橋を訪問!

こちらも“酒場天国”とのウワサを聞きつけ、編集部がリサーチ。結果、個性の強い店主だらけの楽しすぎる街だった!

1.市外からも客が集まる船橋を代表する名物酒場 『大衆あさひ』

船橋『大衆あさひ』の外観
朝から夜まで入れ代わり立ち代わり客がやってきて、賑わいをみせる


老舗大衆酒場のような活気と風格を漂わせるが、実はまだ開店して10年余り。

それでも朝10時オープンという攻めた営業と、¥500以下のメニューが大半を占める価格帯で、船橋を“せんべろの聖地”に変えた実力店だ。

船橋『大衆あさひ』の「かまトロ」、「ガリまき」、ホッピー
脂がのったマグロの希少部位「かまトロ」(¥500)も太っ腹な価格。ガリ、小肌、きゅうりを巻いた「ガリまき」(¥300)も人気の高いメニュー。1杯目は気軽にホッピー(¥400)から


店主・渕上 浩さんは人柄もよい人気者で、「安くて旨い」を貫く職人肌。

船橋『大衆あさひ』の内観
瓶酒が並ぶカウンター。6席中2席は隙間から店主の顔を覗けるVIPシートだ


狭い店内はいつも人でぎっしり、満席時には向かいのスナックを改装した離れに案内されるという、ユニークなスタイルもまた魅力たっぷり。

■店舗概要
店名:大衆あさひ
住所:千葉県船橋市本町1-13-1
TEL:047-435-0323
営業時間:10:00~LO22:00(日水~LO18:00)
定休日:無休
席数:カウンター6席、テーブル4席、スタンディング8名相当、座敷7席

2.和を感じられる店構えと絶品小料理に心温まる 『馳走處 ん(ちそうどころ ん)』

船橋『馳走處 ん』の内観
7席のみの贅沢な空間


昭和の空気感が残りつつ、新旧の飲食店が密集している仲通り商店街の通りから、奥まった路地に佇む、知る人ぞ知る隠れ家。

船橋『馳走處 ん』の「日替わり小鉢」
まずはお通しがわりの「日替わり小鉢」(2品¥800~)を提供。この日は「月見とろろ」「枝豆と卵入りポテトサラダ」「小松菜とハマグリの冷やし煮びたし」など、季節の食材を使った料理が中心


女将が毎日手作りする料理はどれも秀逸で、副菜までも手間を惜しまない。

船橋『馳走處 ん』の「金目鯛のかぶと煮」
「金目鯛のかぶと煮」¥1,800


魚は市場で選び、野菜は数軒回って吟味するというだけに、素材の味を大切にしていると感じる料理ばかり。

ベテラン女将は会話上手で、つかず離れずの接客も心地良い。そんな女将の包容力に包まれたくて、ついまた足が向くのだ。

■店舗概要
店名:馳走處 ん
住所:千葉県船橋市本町4-42-5
TEL:非公開 ※予約は店にて直接受付
営業時間:19:00~LO23:00
定休日:日曜、月曜 ※予約があれば営業
席数:カウンター7席

3.気ままに高コスパなアテとワインを嗜む時間にひたる 『ワインと肉 COQ DINER』

船橋『ワインと肉 COQ DINER』の内観
カウンター越しにワイントークで盛り上がる


店主の小久保 尊さんは、ワイン界ではちょっとした有名人。

船橋『ワインと肉 COQ DINER』の小久保氏の著書『図解ワイン一年生』2作
小久保さんの著書『図解ワイン一年生』2作


ワイン初心者向けの著書もあって、その軽やかな語り口にファンが多い。

元々ワイン好きで、ワインの裾野を広げたいとワインバーをオープン。さらには地元でワイナリーまで作ってしまったほど。

船橋『ワインと肉 COQ DINER』の「醤油漬けチーズ 青唐辛子風味」、「鶏レバーペースト(パン付き)」、「ちょうどいい2023」
小久保さんがオーナーを務め、船橋にあるワイナリー『FUNABASHI COQ WINERY』の「ちょうどいい2023」(グラス¥770)は軽やかでスルスル飲める。「醤油漬けチーズ 青唐辛子風味」¥550、「鶏レバーペースト(パン付き)」¥680


飲みやすい味わいの自家製ワインもグラス1杯から気軽に飲める。

船橋『ワインと肉 COQ DINER』の「牛ハラミのロースト」
「牛ハラミのロースト」(¥1,550)はひと皿たっぷり150gで食べ応えあり。マスタードとワサビでさっぱりと


ソムリエで醸造家の小久保さんとカウンター越しにワイントークを交わせば、ますますワインが好きになる。

■店舗概要
店名:ワインと肉 COQ DINER
住所:千葉県船橋市本町2-25-17
TEL:047-497-8171
営業時間:17:30~LO23:00(土日13:00~LO22:00)
定休日:不定休
席数:カウンター6席、テーブル8席

4.〆に行きたい35年前から営む正統派バーで最高の一杯を 『FOODS BAR BLUE CANARY 本店』

船橋『FOODS BAR BLUE CANARY 本店』の内観
BGMにジャズが流れ、銀座さながらにオーセンティックで落ち着いた雰囲気。聞き上手の西方さんに相談をしに来る客が多いというのも納得だ


1989年、船橋に本格的なオーセンティックバーとして誕生。

店主の西方 明さんは、日本バーテンダー協会所属の大御所でもあり、街の酒場シーンを牽引してきたキーパーソンだ。

船橋『FOODS BAR BLUE CANARY 本店』の「ラッキーストライク」
カクテルコンクールで優勝した、オリジナルカクテル「ラッキーストライク」¥1,400


“名刺代わりの一杯”は季節のフルーツを贅沢に使うカクテル。

スタンダードからオリジナルまで、確かな技術で繰り出されるカクテルはどれも端正で美しい。

船橋『FOODS BAR BLUE CANARY 本店』の「前菜三品盛」
「前菜三品盛」¥1,800。この日はイサキを使ったメニューなど


和食での経験もある店主の、本格的な和のつまみと味わえば至福の時間が生まれる。

■店舗概要
店名:FOODS BAR BLUE CANARY 本店
住所:千葉県船橋市本町4-16-33 山清ビル 2F
TEL:047-425-5020
営業時間:17:00~LO24:00(金土~LO25:00)
定休日:日曜
席数:カウンター10席、テーブル16席

【編集部・髙橋の取材後記】存分に飲める新天地にゾッコン!
船橋「仲通り商店街」
東京カレンダー


都心から距離がある場所だからこそ、新たな出会いが待っているのが醍醐味。仕事終わりに飲むには時間が足りないと思うほど、面白い店主や客との会話が楽しい街だった。

次は、リサーチ中に耳にしたローカルな「小松菜ハイボール」を目当てに昼から飲みに行きたい。

▶このほか:見た目はコンビニ、入れば角打ち、旨い立ち食いそばまで味わえる、渋谷・神泉の“コンビニ酒場”とは?

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