GAPがグウィネス・パルトロー＆アップル・マーティン母娘を起用した新キャンペーンを発表

ギャップ（GAP）は、俳優・歌手のグウィネス・パルトローと娘のアップル・マーティンを起用したキャンペーンとともに、「GapStudio Fall/Winter 2025 Collection 03」を10月3日（金）にローンチした。撮影はマリオ・ソレンティ、クリエイティブディレクションはGap Inc.のエグゼクティブバイスプレジデント兼クリエイティブディレクターであるザック・ポーゼンが手がけた。

本キャンペーンは、アップルが母親の90年代のワードローブからインスピレーションを得て、自身のスタイルを作り上げていく“共有のクローゼット”をコンセプトに展開。LOOKとジュリアン・クリンスウィックス監督によるショートムービーを通して、世代を超えて受け継がれるスタイルの連鎖を描いている。

ザック・ポーゼンがデザインした本コレクションは、1960年代のロマンティシズムとフューチャリズム、1990年代のニューヨーク・ダウンタウンのミニマリズムとエネルギーに着想を得たもの。グレース・ジョーンズ、ティナ・ターナー、キャロリン・ベセット=ケネディ、ソフィア・コッポラ、ゾーイ・クラヴィッツといった時代を象徴するアイコンへのオマージュが込められている。

クラシックなテーラードジャケットや構築的なデニムセットアップ、滑らかなサテンのドレスなど、全37点で構成。ボディラインを美しく引き立てる縫製や立体的なフォルム、滑らかな肌触りのサテンが、モダンでありながらもタイムレスな魅力を放つ。

ブランド プレジデント兼CEOのマーク・ブライトバードは、「GAPは常に世代間の架け橋となり、カルチャーを創り出すキャンペーンで知られています」と語る。グウィネスは「GAPはいつも身近で大切な存在。そこにザックの新たな視点が加わり、より自分らしく着こなせるブランドになった」とコメント。アップルは「子供の頃からGAP Kidsを着て育ち、その頃からファッションが大好きだった」と思い出を語った。

母と娘、ふたりのスタイルが交差する今回のキャンペーンは、GAPが紡いできたアメリカンスタイルの原点と未来を映し出す。「GapStudio Fall/Winter 2025 Collection 03」は、一部のGapストアおよび公式オンラインストアで発売中。

GapStudio Fall/Winter 2025 Collection 03

販売店舗／Gap吉祥寺店、Gap心斎橋店、Gapキャナルシテイ博多店、Gap新宿フラッグス店、Gap自由が丘MAST店、Gap公式オンラインストア、ZOZOTOWN

https://www.gap.co.jp/

Photos: Courtesy of Gap Text: Yukari Fujii