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【40代美容】秋から一気に老け顔に!?  40代の肌に起こる変化とは【人気皮膚科医監修】

  • 2025.10.1

ひと夏を過ごしたあとの肌は、まるで一気に5才も老けたようかのように“秋老け”を感じやすくなります。そこでコスメ×美容医療のWアプローチで、肌が悲鳴をあげる前に、大人の肌を救済するメソッドをご提案!


ひと夏を過ごした肌は、老化を感じやすいのはなぜ?

40代は、エイジングサインに加えてひと夏を過ごした肌は、急激に老け込んだ表情に陥ってしまうそう。「そこには、炎症が大きく影響している」と話す慶田先生。
「強い紫外線、気温の上昇にともなって大量に吹き出す汗、高温多湿な環境下による過剰な皮脂の分泌、さらに夏バテや睡眠不足などによる免疫力の低下が挙げられます。様々な肌トラブルをもたらしますが、共通しているのは炎症を引き起こすということ」(慶田先生)

シミ、シワ、くすみ、たるみといったエイジングサインは、小手先のホームケアではもはや太刀打ちできない状況です。
「一般的に化粧品が効くのは表皮までとされているので、保湿、角質ケアは化粧品が得意。肌の土台となるハリや弾力をリカバーするには、美容医療の領域です。お試しレベルから本格的なものまで多様なので、カウンセリングを受けてみるのがいいでしょう。紫外線が和らぐ秋は美容医療のはじめ時です」(慶田先生)

秋に感じやすい肌老化の理由

①汗による影響

大量に出る汗に含まれるミネラル分などが肌の刺激となり、汗あれ(汗かぶれ)といった炎症を起こす。

②紫外線による影響

紫外線は肌のバリア機能を低下させることで乾燥、炎症、角質肥厚、さらにメラニン量を増やし、くすみ感・シミの悪化も。また、免疫力の低下にも影響。

③免疫低下による影響

夏バテによる栄養不足や偏り、寝苦しさによる睡眠不足や質の低下などで免疫力がダウン。バリア機能の低下、乾燥、炎症をもたらす。

④高温多湿による影響

高温多湿下では皮脂の分泌量が増える。紫外線と空気で酸化した皮脂は表皮の炎症を起こす。毛穴詰まりや黒ずみ、くすみの原因にも。

秋口の肌状態とは?

軽い炎症を繰り返すと肌の老化を進行させることがわかっている。夏の肌は「炎症」の宝庫。それが続いた秋は、さらに複数の要因が影響し合って表れるのも特徴。

秋の老け肌には、3つの成分を積極的に!

【ビタミンC】
還元作用により、濃くなったメラニン色素を薄くする。また抗酸化、コラーゲンの生成促進、過剰な皮脂分泌抑制の効果も。
【レチノール】
肌のターンオーバーを促進する、毛穴の詰まりの改善に。長期の使用では肌のハリ・弾力を支えるコラーゲンを増やす効果も。
【トラネキサム酸】
肌の炎症を抑える成分。シミや肝斑に対しての効果も期待できる。サプリなどもあるので内服を併用するのも◎。


肌の生まれ変わり、抗炎症に長年使われている成分は リスクが少ないのでデイリーケアにおすすめ。また、ホームケアでは、保湿と角質ケアを意識して。

美容医療の取り入れ時期は秋!

「紫外線を浴びてシミや肝斑が濃くなりそう、肌の色がくすんだかも、カ サカサしている、肌がしぼんだ感じがする。秋になるとこのようなお悩みを抱えて美容皮膚科に駆け込む方が増えます」という慶田先生。すぐ に対処することで予算的、内容的にライトなものから対応しやすい。

教えてくれたのは…。慶田朋子先生【Profile】

銀座ケイスキンクリニック院長 慶田朋子先生

医学博士。最新の美容医療テクニックを用いて、エイジングコンプレックスを解消し、“メスを使わない幸せな若返り”をモットーとする。スタッフの高い技術力にも定評あり。


イラスト=二階堂ちはる 取材・文=北村祐子

※2025年7月号GLOWより

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