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【MLB】大谷翔平、WCS初戦“爆速”先頭打者アーチで「新たなメジャー記録樹立」 米記者注目の一発「100マイル以上の投球を捉えた本塁打で……」

  • 2025.10.1
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は9月30日(日本時間10月1日)、本拠地ドジャースタジアムでのレッズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に先制アーチを放った。
MLB公式のサラ・ラングス記者は、大谷が樹立した新たなメジャー記録に注目を寄せている。

■剛腕グリーンを初回に粉砕

両チーム無得点の初回、ドジャースの先頭打者で打席に入った大谷は、相手先発ハンター・グリーン投手と対決。
球界屈指の剛腕が投じた4球目100.4マイル(約161.5キロ)のフォーシームを鮮やかに振り抜くと、角度21度、速度117.7マイル(約189.4キロ)で放たれた打球は、満員の本拠地右翼スタンドへ飛び込む飛距離375フィート(約114.3メートル)の先制アーチとなった。
ラングス記者のXによると、大谷の一打は「スタットキャスト導入の2015年以降、ポストシーズンを含めた試合で『100マイル超えの投球を打った本塁打』の中で史上最速の打球速度になった」という。これまでの最高記録113.7マイル(約183.1キロ)を大幅に更新した。

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