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社会現象を巻き起こした『日曜劇場』の続編決定→「全然気づかなかった」二宮和也の“投稿画像”が話題に

  • 2025.10.30

2025年10月21日、TBS系日曜劇場『VIVANT』の続編が2026年に放送されることが正式に発表されました。主演の堺雅人さんをはじめ、阿部寛さん、二階堂ふみさん、二宮和也さん、松坂桃李さんなど総勢26名の豪華キャストが続投。前作が社会現象を巻き起こしただけに、「続編が楽しみ」といった喜びの声がSNS上に溢れています。

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二宮和也(C)SANKEI

二宮和也さんの“匂わせ投稿”が話題に

注目を集めたのは、キャスト発表のわずか2日前、10月19日に二宮和也さんが自身のXに投稿した一枚の写真でした。「という事でおもひで。本当に綺麗な街並みでした。」というコメントとともに投稿されたその写真には、石畳の美しい通りが映し出されていましたが、ファンの間で「街並みが美しくて、人物を見逃していました」「全然気づかなかった」という声が続出。

写真の奥に人影が写り込んでいたものの、その正体に気づく人はほとんどいませんでした。しかし、後にこのさりげない投稿が仕掛けられた伏線だったことが明らかになります。

ドラム役の“伏線回収”にファン歓喜

10月21日の正式発表当日、『VIVANT』の演出を手がけた宮崎陽平氏がXで「という事で答え合わせ。ノコルにいさんとちょっと仕込んでみたプチ匂わせは『ドラムが道にいる』でした。皆さん気付いてましたかー??」と投稿。

この“答え合わせ”によって、二宮さんの写真の奥に写っていた人影が、あの人気キャラクター・ドラム(富栄ドラムさん)であったことが判明しました。SNSでは「まさかドラムさんだったとは」「匂わせ楽しかった」「答え合わせありがとう」と驚きと感動の声が次々と上がりました。演出家とキャストによる粋なサプライズが、再びファンの心を掴みました。

“社会現象”を再び巻き起こす予感

2023年に放送された前作『VIVANT』は、巧みな伏線とスケール感、そして印象的なキャラクターで「日曜劇場の新たな伝説」と評されました。

特にドラム役の富栄ドラムさんは、その愛されキャラクターぶりで多くの視聴者に親しまれており、続投決定にファンからは「続編が楽しみすぎる」「待っていた」といった熱い声が絶えません。今回の“匂わせ演出”は、そんな『VIVANT』らしい遊び心の象徴とも言えます。

粋な“匂わせ”が示した制作陣の本気

二宮和也さんと演出家・宮崎陽平氏による“伏線投稿”は、作品とファンの距離を近づける素敵な仕掛けでした。

SNSでは「やはり!!」「匂わせ楽しかった」といったコメントが相次ぎ、続編への期待感はさらに高まっています。前作以上のスケールと感動を予感させる『VIVANT』続編。その舞台裏には、キャストと制作陣の信頼関係、そしてファンへの温かい遊び心が息づいています。


※記事は執筆時点の情報です