人が近くにいないと気づき泣いてしまう4ヶ月の息子… 　困った母がとった“まさかの対応”に「試したい」

赤ちゃんは、保護者の姿が見えなくなるだけで不安になり、泣き出してしまうことがあります。抱っこしていないと落ち着かない子も多く、家事や仕事を進めたい時間に手が離せず困ってしまうことも少なくありません。そんな“あるある”な悩みに直面したお母さんが、とっておきの“まさかの方法”でこの難題に挑みました。

SNSでは、「4か月息子の“お世話相手”として導入された“父親印刷”の正体」についての投稿が、「めちゃくちゃ好き」「めっちゃ面白いな」と、話題になっています。

いったいどのような正体だったのでしょうか。

こちらをご覧ください。

最近人が近くにいないことに気付く速度が上がって家事に支障出てきたから、試しに父親を印刷して貼ってみた

4か月の息子さんを育てる投稿者さんには、最近ちょっとした悩みがありました。それは、息子さんが“周囲に誰もいない”ことに気づくスピードがどんどん早くなり、家事が思うように進まなくなってしまったこと。

もちろん、息子さんとたくさん触れ合いたい気持ちは山ほどあります。とはいえ、やらなければならないことも多いのが現実。そんな中、投稿者さんが試してみたのは、まさかのアイデア…“お父さんの写真を印刷して部屋に貼る”という、ユーモアと愛情たっぷりの方法でした。

ずっしりと腰かけたお父さんの写真には、「いるよ～」という優しいメッセージが添えられています。その言葉はまるで、お父さん自身が語りかけているかのようで、見る人の心まで温かく包み込みます。お顔は隠されていますが、その向こうにはきっと、穏やかに微笑む表情があるのでしょう。

投稿では、息子さんが「パパ…？」と不思議そうに、“パパ”の方をじっと見つめる愛らしい姿も。お父さんの気配を少しでも感じ取れることで、息子さんもお母さんも安心して過ごせる時間が増えたら素敵ですね。

“パパ印刷”なんとか時間稼ぎに成功

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---良いアイデアですね！なぜこちらのアイデアを試そうと思ったのでしょうか？理由やきっかけを教えてください。

息子（生後４ヶ月）が最近、誰かが近くにいないと声をあげて泣くようになり、家事に支障が出てきたためです。

---成長の証ですが、お母さんにとってはなかなか大変な時期ですよね。その後、息子さんの反応はいかがでしたか？

少しだけ効果はありました！一瞬「あれ？」という表情をして不思議そうに眺めてることがあり、時間が稼げます（笑）。ただ、本物の人間ではないことは薄々気付いているようで、完全解決とはなりませんでした。ゴミ箱に貼って移動可能なので、置く場所も工夫して様子を見ていこうと思います。

---少しでも効果があり良かったです！不思議そうに見つめる姿を想像するだけで、ほっこりします。持ち運びできる点も、よく考えられていて感心します！

投稿には、「印刷とは天才的！」「この発想、めちゃくちゃ好き」といった称賛の声が次々と寄せられました。さらに「私も試してみたい！」というコメントも多く、育児中のちょっとした工夫が、多くの人の共感と関心を集めていることが伝わってきます。

子育て中は、自分の時間を確保するのも難しく、家事や仕事はどうしても隙間時間でこなすことが多いもの。そんな大変な毎日の中でも、ひとつのアイデアで気持ちが少し軽くなったり、時間の使い方が変わる可能性がある…そのことを改めて感じさせてくれるエピソードでしたね。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています