触れ合える動物施設で亀の横に座る息子…　次の瞬間、放った一言に「優しすぎる」「可愛いすぎる」

子どもの頃、動物や人形に話しかけた経験がある人は多いのではないでしょうか。そんな純粋な姿を見ると、大人になると忘れがちな気持ちを思い出させてくれますよね。

8drawers 望華（＠8drawers_official）さんが、「3歳の息子が亀にかけた“優しすぎるひと言”」という話題をThreadsに投稿し、「やさしいせかい」「愛おしすぎる」と注目を集めています。

いったいどのような一言だったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

Threadsで見る

この投稿を見て、思わず頬がゆるんだ方も多いのではないでしょうか。ゆっくり歩く亀の気持ちを想像し、「疲れていませんか？」と優しく声をかける姿からは、まっすぐで素直な優しさがあふれていますね。

投稿者さんの息子さんは現在3歳。年齢的にも、目に映るすべてのものに心が宿っていると感じているのかもしれません。そんな無垢な感性に触れると、大人になって忘れかけていた純粋さを思い出させてくれます。

投稿者さんによると、息子さんには普段から「動物には優しく接すること」を伝えてきたそうです。その教えがしっかり根づいているからこそ、自然と亀を思いやる言葉が出てきたのでしょう。

息子さんの日常や、このときの状況について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

亀と同じスピードで歩いていた

ｰｰｰ可愛らしいエピソードです！この様子を見た時の率直な感想をお聞かせください。

私が動物画家をしている関係で、動物観察のため動物園や水族館、ふれあえる動物施設に行くのですが、幼い頃から子どもも一緒に連れて行っています。その際、「動物さんには優しくしてね」「強く触らないよ。優しく触るんだよ」「大きな音とか速い動きとかにびっくりしちゃうから走ったり大きな声を出したらいけないからね」と伝え続けていました。

今回は、亀さんに向かって優しい言葉や仕草をしている姿を見て、とても嬉しくなりました。

ｰｰｰその後、息子さんとはどのような会話をしましたか？

「亀さんは疲れているんじゃなくて、ゆっくり歩く生き物なんだよー」と伝えると、「へーそうなんだー。ゆっくりなのかぁー」と、同じスピードで亀の後ろを歩いていました。

施設内で大きな声を出さなかった分、動物ふれあい施設を出た瞬間、「ママ！！！また行こうね！動物さんみんな可愛かったね！」とニコニコと大きな声で楽しかった気持ちを爆発させてました。

ｰｰｰ息子さん、このまままっすぐすくすくと成長して欲しいですね。

やさしいせかい

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

可愛いすぎるし
優しすぎる
尊い…

愛おしすぎる

優しいねいい子ですね

やさしいせかい

この投稿には、息子さんの優しさを称える声が多く寄せられていました。

大人になるとつい忘れがちな、相手を思いやる純粋な気持ち。しかし、ふとした瞬間に子どもの気持ちを取り戻せれば、世界はもう少し優しく穏やかになるのかもしれませんね。

取材協力：8drawers 望華（＠8drawers_official）さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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