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子供の頃にメガネの落とし物を交番へ届けた男性… 父も警察も思わず笑ったワケとは?「電車で見たのが間違い」

  • 2025.10.27
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photoAC(画像はイメージです)

外を歩いているとき、買い物中のとき、公園で遊んでいるときなど、私たちは日常のさまざまな場面で“落とし物”に出会います。「失くした人が困っているかもしれない」という善意から、見つけたものを交番に届ける人も多いでしょう。

しかし、中には「本当に届ける必要ある…!?」と思わず突っ込みたくなるような、ちょっとユニークな“落とし物”が届けられることもあるようです。

HIGESTA(@higesta13)さんが、「自宅の“落とし物”を交番に届けた“まさかの”エピソード」についてThreadsに投稿し、「責任感がお強い」「笑いも届けてたか」と、話題になっています。

いったいどのようなエピソードだったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

Threadsで見る

子どもの頃、岩手県に住んでいた投稿者さんは、自宅付近に交番がなく、交番に対して憧れの気持ちを抱いていたそうです。その後、神奈川県に引っ越したことで、ある“習慣”が生まれました。

それは、落とし物を見つけたら交番に届けること。公園などで見つけたさまざまな物も、丁寧に交番へ届けていたそうです。投稿者さんの思いやりに助けられた人も少なくなかったことでしょう。

しかし、そんな投稿者さんの行動が、思わぬ形で“困惑する人”を生むことになります。その相手は、なんとお父様。子ども心に正義感あふれる投稿者さんは、自宅の台所に落ちていたお父様の“メガネ”さえも、見つけた瞬間に交番へ届けてしまったのです。

もちろん、そのメガネは警察から連絡を受けて、お父様と一緒に受け取りに行きました。警察官の方もお父様も、思わず笑いを堪えながらのやり取りだったそうですが、家に帰ると投稿者さんはしっかり「めちゃくちゃ怒られた」とのこと。

お父様にとっては少し困った出来事だったかもしれません。しかし今となっては、子どもの純粋な善意や、家族のちょっと笑えるやり取りとして心に残る、大切な思い出になっているのではないでしょうか。

交番の常連?落とし物拾いマスター現る

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

家に落ちてたものを交番に届けるなんて斬新!
責任感がお強い
笑いも届けてたか。
何でもかんでも、届けんといて
電車で見たのが間違い
それから床にものが落ちてることは無くなったんですね!たぶん…

思わず笑ってしまう、幼少期ならではの斬新なエピソードに、ユーザーたちも次々とコメントを寄せていました。きっと交番でも「落とし物をよく届けてくれる」と評判の男の子だったことでしょう。警察の方たちも、たびたび届けられる落とし物に驚きつつも、どこか微笑ましく感じていたのかもしれません。

大切なものを失くしてしまったとき、それが誰かに見つけられて交番に届けられていたら、どれほど心強く、救われることでしょう。当時の人々にとって、投稿者さんのような少年は、まさに善意あふれる“小さなヒーロー”だったに違いありません。

取材協力:HIGESTA(@higesta13)さん、(Instagram

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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