「すれ違っても挨拶なし」３年間“ガチ不仲”だった【人気お笑いコンビ】とは？「避けてました」

2021年9月8日放送のMBS『東野＆吉田のほっとけない人』に、あるお笑いコンビが出演。

結成23年目を迎えた2人が、かつて“不仲だった時期”のリアルな裏側を初めて明かしました。
現在の穏やかな関係からは想像できないほど、当時はピリピリとした空気が漂っていたようです。

過去に不仲だったことを明かした大人気お笑いコンビとは誰でしょう？

さて、ここでクイズです！

過去に“すれ違っても挨拶しなかった”ほどの不仲だったことを明かした、大人気お笑いコンビとは誰でしょう？

ヒント…

1. ツッコミはスマート、ボケはマイペース
2. 現在もMCなどテレビで活躍中の実力派コンビ

「振り返ったりするのも避けてました」

答えは…フットボールアワー（後藤輝基さん・岩尾望さん）です！

後藤さんは「昔はすごいひな壇があって、前に出たいけど出られへん。常に岩尾に振ってるのに、岩尾は違うほう向いてたりする」と、当時のフラストレーションを回想。
一方の岩尾さんも「無理やり首根っこつかまれて出されてる感じで。振り返ったりするのも避けてました」と語り、互いの意識のズレを認めました。

「そんな期間が3年くらいありました」

後藤さんはさらに「今思えば、軌道修正すればよかったんですけど、当時は（番組で）4時間しゃべらず、（岩尾が）ベンツに乗って帰っていくという。それでお互いなんやねん！って思いながら帰っていく。東京のホテルですれ違っても挨拶なしとか、そんな期間が3年くらいありました」と告白。
まさかの“無言の共演期間”に、スタジオからは驚きの声が上がりました。

それでも現在は完全に雪解け。「ボサーっとしてるのがおもろくなってきた。なんか見てまうというか」と語る後藤さん。岩尾さんも笑顔で応じ、今では信頼し合う関係を築いていることを明かしました。

エピソードを知るとより好きになるかも！

長年コンビを続けるなかで、すれ違いや沈黙の時期を経ても、再び笑い合えるのが二人の強さ。お互いを認め合う関係性が、いまの落ち着いた掛け合いにつながっています。

険しい時期があったからこそ、いまの柔らかい空気があると、あらためて、コンビ愛の深さを感じさせるエピソードでした！