新幹線で音漏れしている客　注意しようと隣の席を覗くと…→理解不能な光景とは＜新幹線マナー違反2選＞

新幹線などの公共交通機関では、多くの人が快適に過ごすために守るべきマナーがあります。しかし、残念ながらそのマナーを守らない人も存在するのが現実です。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ＜新幹線マナー違反2選＞を紹介します。

1、イヤホンなしで動画鑑賞する迷惑客

まず紹介するのは、「新幹線で動画を観るときの迷惑な行為」についての投稿です。

新幹線の中でイヤホンせずに
小さい音で動画見てる人って
どういうつもりなん...
まじで分からん...
普通にうるせぇ...

新幹線の車内で、イヤホンを使わず小さな音で動画を観ていた人がいたそうです。本人は「音が小さいから大丈夫」と思っているかもしれませんが、意外と周囲には響いているものです。

投稿者さんに詳しく話を伺うと、隣の席でその人は窓側、投稿者さんは通路側だったといいます。投稿者さん自身もイヤホンを着けて小音で音楽を聴いていたにも関わらず、それでも耳に入ってくるくらいの音量だったそう。結局目的地に着くまでの2時間弱、ずっと動画を流していたとのこと。

「最初は音漏れかな？と思いましたが、イヤホンはしていないようで驚きました。注意しようかとも思いましたが、どんな因縁を付けられるか分からないですし、ここ数年物騒な事件も多いため我慢しました...」と投稿者さんは語ります。

周りの人やまわってくる車掌さんにも恐らく聞こえていたとは思いますが、誰もが我慢してしまったようです。

もう一つは、さらに悪質な「新幹線内での重大なマナー違反」についての投稿です。

新幹線の座席にゴミ放置して降りるやつ全員罰受けてくれマジで

これは本当にひどい光景です。新幹線に乗り込んだ投稿者さんが座席に腰を下ろそうとした瞬間、背面ポケットにぎっしりと詰め込まれたゴミが目に入りました。空き缶やペットボトル、さらにビニール袋に包まれたお弁当の空箱らしきものまで…。

投稿者さんは旅行の往路の新幹線でワクワクしながら乗ったのに、座席のポケットがゴミだらけで悲しかったといいます。「降りる時に今から乗る人がいる確率が高いとわかっていて、なぜ放置していけるのか不思議です」と語ります。

行先まで2時間半知らない人のゴミを見ていたくなかったため、本当は汚くて触りたくない気持ちを我慢し、投稿者さんは車内のゴミ箱に捨てに行ったそうです。これは東京発博多行きの新幹線で新大阪から乗った際の出来事で、おそらく新大阪で降りる人が置いて行ったゴミとのことでした。

今回は、「新幹線で動画を観るときの迷惑な行為」、「新幹線内での重大なマナー違反」といった＜新幹線マナー違反2選＞を紹介しました。

公共の場は「みんなが気持ちよく過ごすための空間」です。

新幹線で動画や音楽を楽しむときは音漏れ防止のためイヤホンを使い、自分で出したゴミは自分で持ち帰る。これらは最低限守るべきマナーです。

「自分以外の人がどう感じるか」という視点を持ち、誰もが快適に過ごせるよう心がけることが大切ですね。

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※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています